海と日本 さばける塾 in 宮崎 〜海と日本PROJECT〜
宮崎市でさばける塾を開催。宮崎県の魚について学び、サバをさばきました。さばいたサバでサバサンドを作り、ランチボックスに仕立てました。
2021.03.19
宮崎市で、さばける塾を開催しました。宮崎県の魚について学んでから、2人1組でサバをさばき、サバサンドのランチボックスを作りました。
美味しい魚を食べるには、美味しい魚が育つ環境が必要で、私たちだけでなく魚や動植物が生きていくためには良い環境を保つことが大切。自ら魚をさばき、食べることで海や自然の恵みに感謝し、魚をさばける男子・女子を増やすことを目的としています。
日程
2020年12月6日(日)
開催場所
学校法人平成学園 マナビヤ宮崎アカデミー
参加人数
9組21人
主催
日本さばけるプロジェクト実行委員会
共催
海と日本プロジェクトinみやざき実行委員会
協力
学校法人平成学園 マナビヤ宮崎アカデミー
宮崎県の魚について学んだ後、サバをさばいてサバサンドを作る
講師:学校法人平成学園 マナビヤ宮崎アカデミー講師 橋口香奈氏
ゲスト:株式会社 九州築地 代表取締役 築地加代子氏
まず、宮崎県の栄養たっぷりの魚について、「九州のさかな普及」に取り組んでいる九州築地の築地社長に話していただきました。
その後親子、兄弟、友人等2人1組でサバをさばき、サバサンドのランチボックスを作りました。新型コロナウイルス感染症対策のため、実食はせず、お持ち帰りいただくランチボックス形式にしました。
講師によるデモンストレーションを見た時、小学生のお子さんは魚の血や内臓に驚いていましたが、実際にさばく時は一生懸命で、「命をいただく」ということを学んだ様子でした。
ご夫婦で参加された方は「主人が釣った魚をさばくのはいつも自分だから、さばけるようになってほしい」と話し、上手にさばけた姿を見て「これからが楽しみ!」と話していました。
ランチボックスの内容は、サバサンド、ビーンズサラダ、フライドポテト、カラフルピクルス。ランチボックスを抱え、嬉しそうに皆さん帰られました。
参加者の声
・これからは魚を一匹買って、自分でさばきたい!
・魚はあまり好きではなかったけれど、栄養たっぷりの魚を食べようと思う。
・いつもはお肉をリクエストすることが多かったけれど、これからは魚を自分でさばいてお母さんにおいしく料理してほしい。
・お料理を普段しないけれど、これを機に挑戦したい。
・お父さんが魚をさばくのが上手でびっくりした。
配布資料
・さばけるマスター認定証
メディア掲出
2021年1月9日(土)毎日新聞 「海と日本プロジェクトinみやざき」
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:21人