海と日本 さばける塾 in 大阪 〜海と日本PROJECT〜
大阪市でさばける塾を開催。大阪湾でたくさんとれるアジやイワシをさばきました。また、大阪湾の環境などについても学びを深めました。
2021.03.19
大阪市で、さばける塾を開催しました。5組の親子が大阪湾でたくさんとれるアジやイワシの三枚おろしや開きに挑戦。また、親子がともに大阪湾の環境や生き物について学びました。
子どもたちが⿂を“さばく”という⾏為を通し、生き物の命に触れることで、海や⾃然への恩恵を感じてもらい、海のために何ができるかを考えることを目的としたイベント。料理だけでなく、大阪市が発行している教材をもとに、大阪湾の海について、また環境問題など海がかかえる問題などを学ぶ時間を設け実施しました。
日程
2020年12月6日(土)10:00~13:00
開催場所
〒543-0062 大阪市天王寺区逢阪 一心寺研修会館
参加人数
親子5組10人
主催
日本さばけるプロジェクト実行委員会
共催
海と日本プロジェクトin大阪実行委員会、特定非営利活動法人浪速魚菜の会
大阪湾の環境を知り、地元で穫れる魚をさばく
子どもたちが⿂を“さばく”という⾏為を通し、生き物の命に触れ日本財団が推進する海と日本プロジェクトの取り組みの一環で、今年も「さばける塾」が開催されました。子どもたちが⿂を“さばく”という⾏為を通し、生き物の命に触れることで、海や⾃然への恩恵を感じてもらい、海のために何ができるかを考えるイベントです。
参加者たちは大阪湾でも多く獲れるアジやイワシを調理。親子で三枚おろしや開きに挑戦しました。その他にも浪速魚菜の会代表理事の笹井良隆氏から、大阪湾の環境や生き物の現状を学び、楽しく学習できるイベントとなりました。
参加者の声
<子ども>
・大阪湾にはたくさんの生き物がいることを学んだ。
・海のゴミのほとんどが陸からのゴミだと知った。日頃ポイ捨てなどしていけない。
・魚を捌いたのは初めてでしたが楽しかったです。
・今後家でも魚をさばいてみたいです。
<保護者>
・大阪湾の温暖化により、今までと違う生き物がいる増えていることを学びました。
・子どもが真剣に魚をおろしている姿に感動し、また環境や食育につながるのでとても良かった。
・子どもの海離れは我々の親世代が影響していることを感じました。
メディア掲出
2021年1月29日(金)25:23~25:40 テレビ大阪「走れみつくに社長」CM枠にて90秒放送
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:10人