海は好き?その理由は?
海は好きですか?
好きな場合、その理由はなんですか?
海に関する授業の実態
海に関する授業はありますか?
ある場合、どのような授業でしょうか?
海に関する教育を「海洋教育」と呼びますが、四方を海に囲まれた日本は、海とは切っても切り離せない関係にあります。私たちの毎日の生活が海に与えるさまざまな影響について考え、限りある海の恩恵を次の世代に引き継いでいくことは、教育現場において大きな役割のひとつといえます。
生活の中で海について考えることはある?
ふだんの生活や友達との遊びの中で、海について考えるのはどんなときですか?
海を感じたり考えるのは「魚釣りに行く時」「犬の散歩で海岸に行った際、浜辺を歩いたり蟹を捕まえる」など実際に海や川に出かけた時といった声のほか、「海に遊びに行ったときにプラスチックなどのごみが砂浜にたくさん落ちているのを見かけた時」「環境問題をテーマにした授業が一年に何回もあるので、海のことも学ぶ」と、海を感じると同時に海の課題も身近に感じている様子もうかがえました。
海の課題で気になることは?
海で起こっている問題について気になることはなんですか?
「テレビなどで見る海の景色より、実際の海を見るとごみが浮かんでいると感じる」などの声があり、海洋ごみに関する関心が1位を占めました。特にマイクロプラスチックや海水温上昇に関して危機感をもっているキッズは半数を超えていました。
2021年、夏の思い出は?
今年(2021年)の夏の思い出はなんですか?
海や川で家族とキャンプしたり、犬も一緒に山のコテージに泊まって川遊びをしたなど「海や川へ行ったこと」を思い出にあげるキッズが約半数。“海ごころ”を育てる海と日本プロジェクトのイベントに参加したキッズサポーターたちも多く、地元の海について学べた喜びもうかがえました。
好きな魚、1位はまぐろ!2位は?
どんな魚が好きですか?
日常で食卓にあがることが多く、お寿司屋さんでも子どもに人気のまぐろやサーモン、ハマチが、キッズサポーターの中でも人気上位を占めました。
お魚をさばくことができるキッズは3割以上!
魚をさばくことはできますか?
できる人は何の魚をさばきますか?
お魚をさばくことができるキッズは3割も。海のキッズサポーターならではの回答結果でした。さばくときに人気の魚はアジ・イワシなど子どもにも食べやすい魚。海と日本プロジェクトの 「さばけるチャンネル」 を参考にしている方も!
海が「とても好き」というキッズは約7割!その理由はなんと9割以上が「お魚・海洋生物が好きだから」という回答。海に行かなくても、水族館でいろんな魚が見られるという声もあり、海洋生物への興味が“海ごころ”を育むきっかけになっていることがうかがえます。
魚に関しては、海と食に関する意識調査は海と食プロジェクト公式サイトにある 「『海と食』に関する意識調査」 でも見ることができます。