おうち時間は引き続き増加傾向に
2020年と比較しておうち時間は増えましたか?
具体的にはどのような変化ですか?
SDGsや環境問題について学んでいるキッズは約6割!
学校でSDGsや環境問題について学ぶ授業はありますか?
ある場合、どんなことですか?
学校の授業でSDGsや環境問題について学んでいるキッズは約6割という結果に。世界的にはもちろん、日本国内でも注目されている環境問題。小学校や中学校の学びにもきちんと取り入れられていることが伺えます。
授業の内容は「ごみ問題」が約3割をはじめ、子どものうちからSDGsや環境問題の現状と課題を認識していることがわかりました。「ごみ問題」と選択した児童は、『今問題となっている海洋ごみの量や、海鳥のクチバシに輪ゴムが引っかかって食べ物が食べられず餓死してしまうなど、海の生き物がどんなことで困っているかを学ぶ機会があった』と延べました。また、「地球温暖化」についての学びを述べる回答も多くあり、3Rや二酸化炭素が増えて地球の気温が上がっていることを考えるきっかけがあったとのことでした。
※3Rとは・・・3R(スリーアール)とは、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3つのR(アール)の総称
毎日オンライン学習をしているキッズは3割を超え、
動画コンテンツは約9割のキッズが視聴
オンライン授業やタブレット学習など、この1年でオンラインで学ぶ機会はどのくらい増えましたか?
オンラインの動画コンテンツは見ますか?
オンライン学習の機会が毎日と回答した割合は3割、週1回程度と合わせると6割を超えています。また、動画コンテンツを視聴する人は約9割にのぼり、オンラインコンテンツはとても身近な存在になっていると言えます。
オンラインでも海について学べる!「おうちで学べる海の教室」について
「おうちで学べる海の教室」について、使い心地はいかがでしたか?
「おうちで学べる海の教室」について、こうしたオンラインコンテンツはいかがですか?
海と日本プロジェクトのオンラインコンテンツ「おうちで学べる海の教室」について感想を聞いたところ、「楽しい、勉強になる」と答えてくれたキッズが6割以上いて、おうち時間が増えている中、積極的に活用したキッズが大勢いました。
【おうちで学べる海の教室】
「おうちで学べる海の教室」は、小学生の低学年からお楽しみいただける動画コンテンツです。海洋ごみなどの環境問題を含み、海洋教育をはじめ、9科目※それぞれの切り口で海に関する知識を動画を通じて身につけることができます。(※2021年12月時点の科目数、今後変更の可能性がございます。)
全国各地で展開されているプロジェクトのネットワークを生かして、地域色を打ち出したユニークな授業により、受講した子どもたちの具体的なアクションにつなげます。
7割のキッズが「おうち時間が昨年より増えた」と実感しています。友達に会えない、オンラインコンテンツの利用が増えたという変化を感じている声が多く、おうち時間が増えて外出の制限がある中でも、海と日本プロジェクトの企画に参加できて良かったという声も。
「今年は学校に行けるようになったので、去年よりは良かったけれど、緊急事態宣言が長かったのでどこにも行けず、つまらないと思うこともたくさんありました。今まで毎年海外で参加していたイベントなどにも行けなくて、悔しかったです。でもその分、オンラインで学べるようになったり、海と日本プロジェクトに参加できたのは、良かったと思います。」と思いを寄せてくれました。