梅雨の時期のカビ対策とお出かけ情報
2018.06.14
雨が鬱陶しい季節になりました。
日本の季節の中で最もジメジメする“梅雨”。
家の中でこの季節に厄介なのが湿気によるカビではないでしょうか?
この時期はしっかりカビの対策をして快適に過ごしたいものですよね。
1 カビ対策!まずはカビについて知ろう
対策1:湿度を上げない
対策2:カビのエサを放置しない
2 それでもカビが発生したら…
3 梅雨に負けない!夏休み前のお出かけ情報
イベント情報1:【和歌山県 7/21開催】Marine EXPO’18~うみの学校
イベント情報2: 【滋賀県 7/14~】水の守り人マップを作ろう2
カビ対策!まずはカビについて知ろう
そもそも、カビは
・温度が25~30℃くらい
・湿度70%
・カビのエサ(埃・アカなど)となるものがある
と、発生しやすくなります。
対策1:湿度を上げない
では、どのように対策すればいいのでしょうか。
まずは湿度を上げないこと!
そのためには、できるだけ室内に湿気をためないことを心がけましょう。
どうしてもこの季節に多くなる洗濯物の「室内干し」ですが、干してる下に乾いたバスタオルや、くしゃっとした新聞紙を置いておくだけで乾きが早くなります。
そして、それと同時にエアコンのドライ機能や除湿機を活用しましょう。
また、晴れた日には押入れやクローゼットも開けて自然換気するのがオススメ。
湿度計を使ってできるだけ湿度60%前後にしておくことでカビが発生しにくくなります。
対策2:カビのエサを放置しない
そして、カビのエサ!
これはもう、普段よりこまめにお掃除の一言につきます。
特に水回りの水滴などは放置せずに拭き取ること。
カビのエサになりうるのは水分だけではなく、人のアカや埃など家の中のありとあらゆるものです。
さらに、湿気対策に使っているエアコンのフィルターなども気をつけたいところです。
それでもカビが発生したら…
それでも、どうしても生えてしまったカビには…
カビは、私たちの目に見えるようになってからでは、すでに根を張り胞子を持っています。
そんなカビには乾いた雑巾などに「消毒用エタノール」を吹き付けて拭き、もう一度、直接カビに吹き付けて拭い取ります。
その雑巾は胞子が飛ばないようにビニール袋などに入れて捨てましょう。
放置してしまうと、アレルギーの原因ともなってしまうカビ。
早め早めに退治して、梅雨を快適に乗り越えたいですね。
3 梅雨に負けない!夏休み前のお出かけ情報
さて、そんなジメジメした梅雨が明けるころには夏休みがやってきます。
嫌なカビを退治して、気持ちも夏にむけて切り替えていきたいですね!
カラッと晴れた日に海に出かけるのは楽しいものです。
今回は、すっきり晴れやか!お子さんといっしょに楽しく学べる7月に開催するイベントをご紹介します。
イベント情報1:【和歌山県 7/21開催】Marine EXPO’18~うみの学校
イベントの詳しい情報はこちらをご確認ください。
https://uminohi.jp/eventinfo/uminogakkou/
海の学校イベントの模様は動画でもチェックできます!
イベント情報2: 【滋賀県 7/14~】水の守り人マップを作ろう2
イベントの詳しい情報はこちらをご確認ください。
https://uminohi.jp/eventinfo/moribito/
海と日本プロジェクトでは今年も全国各地で海に関する
様々なオリジナルイベントを開催しています。
夏休みの計画や週末のちょっとしたおでかけ先を考える際に、ぜひご活用ください。