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「瀬戸内オーシャンズX」本格始動!世界へ発信する海洋ごみ対策モデルを構築します

地域の垣根を超えて地域一丸で推進する5カ年プロジェクト。発足記念シンポジウムは7月4日開催!

2021.06.17

「瀬戸内オーシャンズX」本格始動!世界へ発信する海洋ごみ対策モデルを構築します

みなさんは2020年12月に発足した「瀬戸内オーシャンズX」をもうご存知ですか。
瀬戸内海に面する岡山・広島・香川・愛媛の4県と日本財団が連携し、5カ年計画で取り組む海洋ごみ対策プロジェクトです。閉鎖性海域である瀬戸内海で、海洋ごみ問題の解決モデルを構築し、「瀬戸内モデル」として世界に発信していきます。
7月4日には、このプロジェクトの発足にともない記念シンポジウムを開催します。地域や業種の垣根を超えた人々が集結し、海洋ごみ問題の解決に向けた最新の知見や対策アクションをご紹介していきます。ぜひご注目ください。

「瀬戸内オーシャンズX」の意義とは

ごみの流出・流入は市町村の垣根をするりと越えていきます。移動するごみをどこで誰がどう処理するのか…。現実には役割分担も曖昧で、地域や個々人の取り組みに終始しがち。海洋ごみ対策をスムースに展開するためには、自治体や企業、研究者の取り組みも分野を横断して広域に連携する必要があるのです。
その点、瀬戸内海は閉鎖性海域。自分たちの海だという当事者意識を持ちやすいうえに、取り組みの成果も可視化しやすい。今回、瀬戸内の海洋ごみ問題への思いを同じくする4県で企業・団体、住人が連携。海や川、街、山まで多様なフィールドでごみの流出抑制と回収に取り組み、効果を明らかにしながら実践モデルとして世界へ拡げていきます。
「瀬戸内オーシャンズX」の意義とは

プロジェクト展開の柱は4つ

プロジェクトの内容を少しご紹介すると、5カ年計画で掲げた柱は4つ。
まずは「調査研究」。水中ドローンや衛星などを駆使しながら海洋ごみの流出メカニズムや発生源を明らかにしていきます。
「企業・地域連携」では、エリア内の企業の活動実態を把握し、来年度以降、新しい連携事業やバリューチェーン構築をしていく計画です。
「啓発・教育・行動」も地域全体で取り組みます。キャンペーンやイベントでの海ごみゼロアクションの啓発、子どもたちへの教育プロジェクトや、スマホを駆使した市民参加型調査も実施して、機運を高めます。
これらを通して得た知見から継続的に活動できる仕組みを整えて、ガイドライン策定などの「政策形成」を行い、モデルを構築していきます。
プロジェクト展開の柱は4つ
プロジェクト展開の柱は4つ

2021年7月4日、記念シンポジウムを開催

そしていよいよ7月4日には、記念シンポジウム「“オール瀬戸内”で世界のモデルへ〜海洋ごみの最新知見からみえてきた解決策〜」を開催します。
当日は、自治体や企業、研究機関、NPO団体や学生などの立場を超え、またスポーツ、文化、デザインなどの分野も超えて、皆さんと一緒に多角的に海洋ごみ問題をひもとき、「ひとりひとりが自分にできること」を考えていきます。

【瀬戸内オーシャンズX キックオフ記念シンポジウム】
日時:7月4日(日)13:30〜16:15
会場:サンポートホール高松・大ホール(香川県高松市サンポート2−1)
参加費:無料
申し込み:瀬戸内オーシャンズX公式サイトにて受付
*状況に応じて完全オンライン開催となる場合もあります。

内容:主なプログラム
・最新の科学的知見に基づく東京大学 道田教授の基調講演。
・海洋ごみの実態や被害の様子を現場から生リポート。
・陸、海、空から実施した最先端調査の現状報告。
・さまざまな分野の取り組み事例を紹介するトークセッション。
・落語家・鈴々舎馬るこ氏による新作“海ごみ”落語。
・地元ジャーナリストや研究者と探るプロジェクトの展望。

瀬戸内オーシャンズX キックオフ記念シンポジウム
*プログラム詳細はこちら

現在、瀬戸内海の海洋ごみの年間総量は4,500トンにものぼります。ごみの流入量を減らし、回収量を増やす取り組みを、円滑に進めていくことが求められています。
そこから循環型社会の実現を見据えた「瀬戸内モデル」をつくり、世界に海ごみゼロを拡げていきます。「瀬戸内オーシャンズX」に、今後もご注目ください。