近年、海洋ごみによる海洋環境の汚染が進行し、生態系や人への影響についても懸念されています、日本そして国際社会において、対策を積極的に行うことが必要となっています。
日本は四方を海に囲まれ、約3万kmの海岸線を有し、約447万平方kmと世界第6位の広さの領海及び排他的経済水域を有する海洋国です。この問題に対してリーダーシップを発揮し、問題解決につながるモデル事例を国際社会に発信していくことが望まれています。
日本財団では、2016年から推進している『海と日本プロジェクト』の基盤を活用しながら、産官学民が連携したオールジャパンで海洋ごみ対策に取り組む新たなプロジェクト、 海と日本プロジェクト『Change For The Blue』を、2018年11月に発足しました。