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日本財団「海と日本PROJECT」に賛同・応援いただいている著名人のみなさまからのメッセージを紹介しています。
著名人からの映像メッセージ

青森県
  • 西秀記
    青森県青森市長
    西秀記
  • 青森市民の海『陸奥湾』。日本一の火祭り、ねぶたの浮かぶ海。ホタテやナマコなど豊かな海産物を育くむ海。函館・室蘭とのフェリーや、世界各国とのクルーズ船で交流を結ぶ海。私達は、豊饒の海『陸奥湾』を、将来の世代まで、美しく豊かな海として守っていきます。

  • 熊谷雄一
    青森県八戸市長
    熊谷雄一
  • 八戸市は、世界三大漁場の一つと言われる三陸沖漁場を抱えており、水産資源に恵まれた環境の中で古くから漁業が盛んに行われ、昭和41年~43年にかけて3年連続して水揚げ一位を記録したこともあります。また、国内最大級と呼ばれる朝市「館鼻岸壁朝市」が毎年3月中旬~12月の毎週日曜日に開催され、市民に加え全国各地から観光客が訪れており、市内有数の観光スポットとして活気に満ちております。漁業とともに発展してきたまちとして、「海と日本プロジェクト」の活動に賛同し、これからの未来を担う子どもたちにもしっかりと受け継ぎ、豊かな海を守っていきたいと考えております。

  • 佐々木孝昌
    青森県五所川原市長
    佐々木孝昌
  • 五所川原市の市浦地区には、かつて中世の港湾都市として栄えた十三湊遺跡があります。また、世界遺産白神山地に源を発し、津軽平野を流れる岩木川が日本海へと流れ出す十三湖は、海水と淡水が混じり合う汽水湖であり、良質なヤマトシジミの産地として、私たちに多くの恩恵をもたらしています。
    「海と日本プロジェクト」の取り組みを通して、多くの子どもたちが、私たちの暮らしと海とのつながりについて関心を持つきっかけとなり、自然環境を守る気持ちが、次世代に引き継がれていくことを期待しております。

  • 小檜山吉紀
    青森県三沢市長
    小檜山吉紀
  • 三沢市は、東に太平洋の大海原が広がる地勢で古くから漁業が盛んなまちとして栄え、多くの海産物に恵まれるほか、南北に長い海岸線では、県内外から多くのサーフィン愛好家で賑わいを見せております。
    本年は、この大海原をアメリカ人飛行士の2名が飛び立ち、当市からアメリカ合衆国ワシントン州ウエナッチへ人類初の太平洋無着陸横断飛行という偉業を達成してから「90周年」の記念すべき年であります。
    この壮大で美しく恵み豊かな日本の海を、未来を担う子どもたちにしっかりと引き継いでまいります。

  • 山本知也
    青森県むつ市長
    山本知也
  • むつ市は豊かな海に恵まれ、その恵みが市の発展と文化の基盤を築いてきました。北前船や海軍の歴史、美味しい魚介類、そして壮大な自然環境。これらはすべて、私たちの生活を支え、次の世代への大切な財産となっています。陸奥湾、津軽海峡、太平洋の3つの海が私たちに与えてくれる恵みに感謝し、未来を担う子どもたちとともに、これからも「海と日本プロジェクト」の活動を進めてまいります。

  • 倉光弘昭
    青森県つがる市長
    倉光弘昭
  • つがる市は、西に日本海が面し、その海岸線は「七里長浜」と呼ばれています。遠浅で透明度の高い海は、海水浴などのレジャー客で賑わい、束の間の夏を楽しませてくれます。近年、沿岸部においては、洋上風力発電施設の建設に向けた動きが活発化していることから、建設に伴う地域振興策の効果に期待を寄せています。多くの恵みをもたらす海を未来に引き継ぐため、「海と日本PROJECT」を応援いたします。

  • 船橋茂久
    青森県平内町長
    船橋茂久
  • 平内町の漁家はほとんどがホタテガイの養殖を営み、青森県全体のホタテガイの生産の約半分を占めています。平成28年は数量、金額ともに過去最高の水揚げを記録し、日本一となりました。当町のある陸奥湾は八甲田山系の山々からのミネラル豊富な伏流水が流れ込み、ホタテガイやナマコなど多くの「海の幸」を育んでいます。この豊かな海を守るためにも「植林活動」、「海岸清掃」、「子どもの養殖体験」などの事業を継続するとともに、「海と日本プロジェクト」に賛同し、共に活動してまいります。

  • 久慈修一
    青森県蓬田村長
    久慈修一
  • 青森県陸奥湾東岸の中央に位置する蓬田村は、昔から農林水産業の振興により発展してきました。特に、むつ湾は漁師さんから「宝の海」と言われ、様々な種類の魚介類を採って生活してきました。また、本村の玉松海水浴場は、遠浅で透明度の高い砂浜で、本村はもちろん近隣市町民の憩いの場となっています。「白砂青松」を渡る風は、人は自然の中で生きており、自然の中で生かされていることを感じさせます。将来も美しい財産を残せるよう日本プロジェクトの活動を応援しております。

  • 山﨑結子
    青森県外ヶ浜町長
    山﨑結子
  • 目を瞑り、そっと胸に手をあて、子供の頃に感じた「海」を思い出してみてください。どんな海が心に広がっていますか。みんなと楽しく泳いだ海、たくさんお魚を釣った海など、楽しい思い出がたくさんつまった海が、今もなお、心の中で生き続けているのではないでしょうか。今を生きる私達は、子供達に笑顔を咲かせてくれる素敵な海を、次世代へ引継ぐ使命があります。このプロジェクトを通じて身近な海をみつめ直していきましょう。

  • 平田衛
    青森県鰺ヶ沢町長
    平田衛
  • 世界自然遺産白神山地の恵みが金アユの棲む清流として注ぐ豊穣の海「日本海」。その日本海に抱かれる鰺ヶ沢町は、藩政時代、西回り航路により往来する北前船の湊として賑わい、津軽藩の経済を支えました。往時、ニシン、ハタハタの豊漁に浜は沸き、新鮮な海の幸を水揚げする漁船で活気づく港。鰺ヶ沢は常に海とともに歩み、多くの恩恵を享受してきました。母なる海に対し、畏敬の念とともに心からの感謝を捧げたいと思います。

  • 吉田満
    青森県深浦町長
    吉田満
  • 海から未来を拓いた先人たちのストーリーは、北前船やその寄港地としての深浦の価値を再確認させてくれました。それが昨年、青森県内では当町と鰺ヶ沢町が認定を受けた“日本遺産”です。さらに現在、全国38市町が日本海を軸とした北前船寄港地として希望の持てる新たな繋がりとなり、大きな力と大きな希望を与えてくれた海のヒーロー「北前船」から引き継がれた悠久ロマンと誇りが、将来を担う子どもたちと共に手を携え、次世代へと伝えていかなければならないと感じています。

  • 濱舘豊光
    青森県中泊町長
    濱舘豊光
  • 日本の「二大名岬」に数えられる景勝地、「権現崎」は古くから漁場形成など、漁業者にとって恩恵を受けてきました。この豊かな海を守るため、毎年、海岸漂着ごみの撤去や、将来を担う子供たちの教育の一環として「さかなと海、ふれあい体験学習」と称し、魚釣りや料理教室などを行ってまいりました。海との共存は、日本人にとって古き良き生活、そして新しい生活スタイルを切り開く可能性をもっています。中泊町の「大地の恵みと海の幸こころひとつに希望のまち」を掲げ、自然豊かな「海」を守っていきたいと思います。

  • 野崎尚文
    青森県大間町長
    野崎尚文
  • 大間町は、本州最北端に位置し北のオホーツク海からの寒流、南の日本海からの暖流が津軽海峡で交わり、あらゆる海産物の身が引き締まり、第1次産業の95%を漁業で営んでいる。漁師の方々から宝の海と言われています。
    私たちは、これから地球温暖化に対応した活動を「海と日本プロジェクト」と一緒に取り組んでまいります。

  • 畑中稔朗
    青森県東通村長
    畑中稔朗
  • 東通村は、津軽海峡と太平洋に囲まれ、海から多くの恵みを受けております。しかし、海洋プラスチックごみの漂着などが年々増加しており、地元の人や子どもたち、ボランティアの皆様による撤去作業でも追いつかないような状況となっています。村に様々な恩恵を与えてくれるこの美しい海を次世代につなげるため、「海と日本プロジェクト」とともに活動してまいります。

  • 太田直樹
    青森県佐井村長
    太田直樹
  • 私たちの村は海と共に生き、発展してきた村です。佐井村といえばウニをイメージする方も多いと思いますが、江戸時代には北前船の寄港地だったことから、木材や海産物の販売に関わる交易や文化交流が盛んに行われ、今でも祭りなどにその面影が色濃く残っています。現在も漁業は村の中心産業です。私たちはこれからも豊かな海を守るために、漁師による植林、住民による海岸ボランティア清掃、子供たちによる稚魚の放流活動などに、村民みんなで取り組みます。

  • 荒谷憲輝
    青森県階上町長
    荒谷憲輝
  • 青森県内で一番早く朝日が昇る階上町は、三陸ジオパークに指定され「臥牛山」の名称で親しまれている「階上岳」や、岩礁地帯と変化に富んだ海岸線が特徴の「階上海岸」がある、山と海に囲まれる自然豊かな町です。階上海岸では様々な海産資源が育まれ、その恵みを受けながら海と共生してきました。町内外の方に親しまれている階上海岸の美しさ・素晴らしさを後世に残すため、毎年町民の方々と協力し海岸漂着物を処理するなど、環境保全活動にも取り組んでいます。「海と日本プロジェクト」の活動により、美しく豊かな海が後世に引き継がれていくことを期待し、私たちも共に活動していきます。

岩手県
  • 内舘茂
    岩手県盛岡市長
    内舘茂
  • 盛岡市は、北上川、中津川、雫石川という3つの川が市街地を流れ、雄大な山々に囲まれた、自然に溢れるまちです。海へとつながる、様々な自然の観光名所も当市の魅力です。また、令和3年3月には宮古盛岡横断道路が開通し、当市と沿岸市町村のつながりはより強くなっています。
    かけがえのない海・山・川を美しく守るため、盛岡市も「海と日本プロジェクト」に賛同いたします。ともにプロジェクトを盛り上げていきましょう!

  • 山本正徳
    岩手県宮古市長
    山本正徳
  • 本州最東端にある宮古市は、2011年3月11日、東日本大震災津波で甚大な被害を受けました。現在、市民一丸となって、復興への歩みを進めております。私たちは、海がもたらす恵みにより暮らしを営んでいる一方で、海は、時として災いをもたらすことを忘れてはなりません。津波被害から幾度も立ち上がってきた先人たち。これに学び、宮古市は必ずや復興いたします。そして、私たちはこれからも「海」と共に暮らしていきます。

  • 渕上清
    岩手県大船渡市長
    渕上清
  • 大船渡市は、三陸漁場を沖合に有し、古くから天然の良港として栄えるなど、豊富な水産資源に恵まれた港町です。特にさんまは、本州一の水揚げ量を誇っています。
    また、大船渡港は重要港湾に位置付けられており、海の玄関口として、文化や産業、物流など様々な分野において、その発展を支えてきました。
    持続可能な社会の実現に向けて、今後も「海と日本プロジェクト」と連携を図りながら、豊かな海を守る取組を推進して参ります。

  • 上田東一
    岩手県花巻市長
    上田東一
  • 花巻市は岩手県の中央に位置し、西には奥羽山脈、東には北上高地の山並みが連なり、市中央には北上川が流れる、季節ごとに変化に富んだ自然風景が広がる美しいまちです。
    この素晴らしいふるさとの自然環境を未来に引き継いでいくため、市では、市民の皆様とともに、河川の清掃や稚魚の放流、小学生による水生生物調査を行っているほか、市有林への植林にも取り組んでいます。美しい森や川、そして海を守り、次世代に引き継いでいくために、「海と日本プロジェクト」を応援しています。

  • 八重樫浩文
    岩手県北上市長
    八重樫浩文
  • 北上市は、北上川と和賀川が合流する水資源豊かな地域であり、その恵みを享受しています。近年は、従来の環境問題に加え、海洋のマイクロプラスチックが世界的な問題となっており、内陸に位置する当市としても決して無関係ではありません。このような新たな環境問題にも対応するため、令和2年度には「第三次北上市環境基本計画」を策定し、従来の環境問題に加え、SDGsの考えも取り入れ、環境保全の施策をより一層推進していくこととしています。
    「海と日本プロジェクト」が、多くの方々に環境問題を考えるきっかけとなり、美しい川や海が次世代に引き継がれていくことを願っております。

  • 遠藤譲一
    岩手県久慈市長
    遠藤譲一
  • 久慈の港は太古の昔から海の恵みで生きてきました。ウニやあわび、冬には鮭が獲れる、非常に住みやすい本当にきれいな海が広がっています。私たちはこの海と長い年月、ともに暮らしてきました。久慈は太平洋にむかって大きな湾が広がっています。たくさんの船が入港することを市民は楽しみにしています。入港の際には市を挙げての歓迎式典も行っております。獲れたて、新鮮なウニ・あわびを食べに来てください!

  • 佐藤善仁
    岩手県一関市
    佐藤善仁
  • 海洋プラスチックごみは、世界で問題視されており、海を汚染するだけでなく、生態系にも影響を及ぼしております。当市は、国からSDGs未来都市に選定され、SDGsの理念のもと、豊かな自然環境や海洋資源を次世代に引き継ぐため、資源・エネルギー循環型のまちづくりを推進しております。また、当市内で長年開催している「森は海の恋人植樹祭」を通じて、森・川・海の連携や関係性、自然環境や生態系の保全の重要性を全国に発信しております。かけがえのないこの海を、私たちの子や孫の世代にバトンタッチできるよう、ともに力を合わせて頑張りましょう。

  • 佐々木拓
    岩手県陸前高田市
    佐々木拓
  • 陸前高田市は、海と緑と太陽が共生するまちです。
    夏には多くの海水浴客が訪れ、広田湾で獲れる牡蠣などの水産物は、市場で高い評価を受けております。本市においては、この豊かな海の環境を守るため、国際認証ブルーフラッグの取得に取り組んでおります。
    「海と日本プロジェクト」との連携により、海辺の環境保全が図られるとともに、三陸の海の美しさや高品質の魚介類など、本市の魅力を広く伝えていけるものと期待しております。是非皆さんも一緒に取り組みましょう。

  • 倉成淳
    岩手県奥州市長
    倉成淳
  • 奥州市は、岩手県の内陸南部に位置し、県内3番目の広さを有し、さらにその55%が森林となっており、とても雄大な自然に恵まれた市です。古くから「水陸万頃」の地として知られる胆沢平野は、奥羽山脈に源を発する胆沢川が運んだ大量砂礫によって、長い年月をかけて形成された扇状地です。当市ではSDGsの理念のもと、多くの先人が築き上げた豊かな農地を次世代に引き継ぐため、山・川・海の繋がりを大切にし、あらゆる生物の豊かさの源泉となる清流の保護活動に取り組んでまいります。奥州市は、「海と日本プロジェクト」の活動を応援いたします。

  • 佐々木光司
    岩手県岩手町長
    佐々木光司
  • 岩手町は、東北を代表する北上川の源泉「弓弭(ゆはず)の泉」があり、宮城県石巻市で太平洋に注ぐまで249㎞を繋ぐ大河の出発点の町であります。源泉の町として、次世代を担う地元小学校の「リバーキッズクラブ」は、河川に親しみ環境の保全に取り組み、まさに、川と海との繋がりを大切にする心を育む活動であります。「海と日本プロジェクト」の取組は、これまでの岩手町の取組と通じるものがあり、山・川・海の環境保全の意識が一層拡大されることを強く期待しております。

  • 髙橋寛寿
    岩手県金ケ崎町長
    髙橋寛寿
  • 金ケ崎町の東側には北上川、南に胆沢川が流れており、町の南端で北上川に合流します。町では、環境資源が有限であることを認識し、環境への負荷が少ない持続的発展が可能な社会の構築、人と自然が健全に共生できる環境の実現のため田園環境保全の町を宣言し、環境保全への取組を推進しております。この「海と日本プロジェクト」を契機に、森・里・川・海の環境保全のさらなる推進が図られ、プロジェクトに関わる皆さんの協力や連携が一層拡大されることを強く期待しております。

  • 神田謙一
    岩手県住田町長
    神田謙一
  • 住田町は、詩人宮沢賢治が愛した種山ケ原やシャクナゲの群生が見られる五葉山など、多くの山々に囲まれた自然豊かな林業の町です、その中心部を西から東に気仙川が隣接の陸前高田市を介して太平洋へと流れていきます。清流気仙川は、全国から多くの太公望が訪れる川ですが、かつては河川敷にごみの不法投棄が散見される状況もありました。町内の景観形成はもとより、漁業、ひいては海洋環境に与える川上の保全の重要性が見直されるようになり、当地域では、環境に配慮した森林づくりを行うとともに、同じ気仙川流域の陸前高田市とともに河川の一斉清掃を継続して実施してまいりました。近年は清掃時のごみの収集量も減少してきております。今後も森を守り、育てながら次世代につなげる環境保全を進め、その輪が、海へと大きく広がることを祈念いたします。

  • 平野公三
    岩手県大槌町長
    平野公三
  • 大槌町は、大槌湾・船越湾というリアス式の二つの自然の良港に恵まれています。大槌湾は、三陸地方では珍しく3川が流れ込んでいて、秋には鮭の遡上(そじょう)が見られます。江戸時代から、名産の鮭を加工した「南部鼻曲り鮭」が伝統製法で受け継がれています。船越湾は、吉里吉里(きりきり)海岸、浪板(なみいた)海岸があり、多くの観光客に訪れていただいています。ぜひ当町にお越しいただき、海の魅力を発見して下さい。

  • 佐藤信逸
    岩手県山田町長
    佐藤信逸
  • 波静かで、まるで鏡のような山田湾。
    山田町に生まれ育った私たちは、生活のいたるところで海と深い関わりをもっています。そして、その海を支える山や森、川もまた、私たちにとってかけがえのない存在であり、守り続けるべき大切なパートナーです。「海と日本プロジェクト」の活動が、日本中の素晴らしい海や山を未来へとつなぐ大きな力になるよう、応援しています。

  • 中居健一
    岩手県岩泉町長
    中居健一
  • 自然の凄まじい力を再確認した東日本大震災。
    しかし、私たちにとって自然はかけがえのない大切な財産です。
    母なる海、豊かな森、澄んだ空気、清らかな水。
    私たちの暮らしに多くの恵みをもたらし、生活を豊かにしてくれるこの大切な自然を守り、育て、次の世代につなげていくことは私たちの使命です。
    この「海と日本プロジェクト」の活動を契機として、美しい海、山、森、川を守る機運が、より一層、高まることを期待しております。

  • 佐々木靖
    岩手県田野畑村長
    佐々木靖
  • 田野畑村は、北山崎を代表とする景勝地を有し、観光面において、その景観や古くからの漁業の生業を伝えるべく、住民と訪れる方との交流を中心とした体験プログラムの提供を行っています。水産業については、荒波で養殖されるワカメや昆布の他、ウニやアワビ、サケなどの魚介類の水揚げがあり、古くから海と共生してきました。また、サケの稚魚やアワビの稚貝の放流、海岸清掃等を通じ、豊かで綺麗な海づくりを推進しています。この「海と日本プロジェクト」を通して豊かな海が未来へと受け継がれていくことを期待しております。

  • 柾屋伸夫
    岩手県普代村長
    柾屋伸夫
  • 主産業が水産業である普代村は、これまで、海とともに生きてまいりました。定置網でとれる秋鮭は「普代サーモン」と称され、都内有名ホテルでメイン食材として扱われ、外海で養殖されるコンブやワカメは肉厚で全国各地で高く評価されています。私たちはこの豊かな恵みをもたらしてくれる母なる海を、次の未来を生きる人々に確実に引き継ぐべく、「海と日本プロジェクト」の趣旨に賛同し、これからも「青の国ふだい」を守り育ててまいります。

  • 小田祐士
    岩手県野田村長
    小田祐士
  • 野田村の漁業は、定置網と養殖が主流で、中でもプランクトン豊富な外海で養殖している荒海ホタテ・荒海ワカメは味と品質が高く評価されています。海は今でも変わらず、魚介類・海藻・塩・癒し・ミネラル豊富な潮風など多くの恵みを与え続けてくれています。海に親しみ、海の恵みを楽しみながら、魅力ある海と共に野田村の漁業を後世に引き継いでいけるよう努めてまいります。

  • 岡本正善
    岩手県洋野町長
    岡本正善
  • 伝統ある「南部もぐり」発祥の洋野町では、増殖溝(ウニ牧場)によるウニの育成等、つくり育てる漁業を推進し、水産業は町の基幹産業となっています。また、小中学校での海洋教育の取組、種市高校海洋開発科での海洋工事全般の学習など、町民はまさに海とともに歩んでおります。
    町では、海づくり少年団による植樹祭の開催等、環境保全を推進しており、これからも豊かな海を守っていくため、本プロジェクトの活動に期待しています。

宮城県
  • 齋藤正美
    宮城県石巻市長
    齋藤正美
  • 石巻市は世界三大漁場である三陸金華山沖を控え、古くから漁業の町として栄えてきた水産都市です。石巻魚市場には200種類を超す魚介類が水揚されるほか、養殖業の種類も多く、豊富な海の恵みを受けてきました。震災後は漁業者の減少が進んでいるものの、石巻の漁業・海に魅力を感じ、多くの若者が漁師になりたいと来石しています。ぜひ石巻に足を運んでいただき、自慢の海の幸を味わっていただきたいと思います。

  • 佐藤光樹
    宮城県塩竈市長
    佐藤光樹
  • 塩竈市は、ふるくは奈良時代に多賀城国府の港として栄え、江戸時代には仙台藩主伊達家の保護もあり、多くの水産物水揚げがなされ全国的にも有数の港町として発展してきました。塩釜漁港で水揚げされる生鮮マグロは、全国有数の水揚げ量を誇ります。この豊かな海や水産資源を守るに、港町だけではなく、山間地域や都市部、さらにグローバルな視点で海を取り巻く環境について考えていかねばなりません。海と日本プロジェクトを契機に、環境保全の意識の向上や豊かな海を守っていく機運が全国的にも高まってほしいと思います。

  • 菅原茂
    宮城県気仙沼市長
    菅原茂
  • 世界の三大漁場のひとつと言われる三陸沖漁場を抱えて、気仙沼市は漁業を中心に発展してきました。気仙沼市は東日本大震災で大きな被害を受けましたが、市民の皆さんは海の恵みを信じて、もう一度海と一緒に生きていこうという思いで復興に向かって一歩一歩頑張ってきました。平成30年に開通予定の大島架橋を一日でも早く完成させて、さらなる復興の励みにしていきたいと思っています。気仙沼に足を運んでいただき、復興の様子を見ていただくとともに、美味しいものを食べていただけたらと思います。

  • 山田司郎
    宮城県名取市長
    山田司郎
  • 東日本大震災から6年が経って、ゆりあげ港朝市には多くの人が訪れ、賑わいを見せるようになりました。築地で日本一と認められた閖上(ゆりあげ)の赤貝のほか、今年から本格的な水揚げが始まったシラスやコウナゴも閖上の新たなブランドとして発信していきたいと思っています。ぜひ皆さんに閖上の海に足を運んでいただいて、復興に向かって前進する私たちの姿と、閖上の海の暮らしを感じてほしいと思います。

  • 深谷晃祐
    宮城県多賀城市長
    深谷晃祐
  • 令和6年(2024年)に、陸奥国の国府多賀城が創建されてから1300年という記念すべき年を迎えます。かつて多賀城に赴任した都人は、風光明媚な松島湾のその姿に憧憬の念を抱き、多くの和歌を残しています。一方、松島湾内の塩釜港は、今も残る「香津(こうづ=国府津)」という地名から、国府多賀城の港であったと伝えられ、現在も日本有数の鮮マグロの水揚港となっています。古から、人々の食や生活の基盤となり、人々の交流を促し、彩をもたらしてきた海は、多賀城で暮らす人々の日々のよろこびを支えるかけがえのない場となってきました。紡がれてきた海と関連する文化を、未来の子どもたちに確かに引き継いでいくことが私たちの責務と考えます。「海と日本プロジェクト」を通して全国的に機運が高まり、多くの方々の行動につながっていくことを期待しております。

  • 佐藤淳一
    宮城県岩沼市長
    佐藤淳一
  • 岩沼市は、太平洋に注ぐ雄大な阿武隈川を臨み、その支流である五間堀川や伊達政宗公に由来のある貞山運河が流れるなど、水資源に恵まれたまちです。また、仙台空港をはじめ充実した交通網により商工業が盛んであり、大規模な工場も多数立地しています。そのため、市では環境保全を目的に特定公共下水道を整備し、企業と共に排水管理を行っているほか、河川の水質汚染対策にも注力し、海洋への有害物質等の流出防止に取り組んでいます。「海と日本プロジェクト」を通じて、水環境を守る機運が一層高まり、きれいで豊かな海が次世代へ引き継がれることを期待しております。

  • 熊谷盛廣
    宮城県登米市長
    熊谷盛廣
  • 登米市の東部は北上山地に接していることから林業が盛んで森林セラピ-基地としても認定されている森林資源に恵まれた地域です。また市内を南北に流れる北上川の源流から太平洋にいたる南北の自然のつながりを大切にし、本市の豊かな自然環境を未来につなぐためにも、今後も市民との協働により河川周辺の清掃や植樹活動、環境保全型農業の推進など様々な環境保全に取り組んでまいります。この海と日本プロジェクトが、より多くの方々の環境意識の向上に繋がることを祈念いたします。

  • 渥美巖
    宮城県東松島市長
    渥美巖
  • 東松島市は、日本三景松島の一角の「奥松島」として大高森・嵯峨渓を有し、明治三大築港の一つ「野蒜築港」の歴史を持つなど、海との関わりがとても深く、また皇室に献上される海苔、栄養価の高い牡蠣が獲れるなど、縄文の古(いにしえ)から豊かな海の恩恵を受けてきました。東日本大震災からの復興も進み、またSDGs未来都市に選定された本市では、将来にわたる持続可能な海洋資源と水産業の振興を、重要な課題として捉えています。
    「海と日本プロジェクト」の目的と活動は、このような本市の思いと合致するものであります。このプロジェクトを契機に、豊かな海を守り海に関わる皆さんを応援する機運がさらに高まることを期待しております。

  • 伊藤康志
    宮城県大崎市長
    伊藤康志
  • 大崎市には、奥羽山脈から湧き出る豊かな江合川、鳴瀬川が流れています。2つの河川は先人の知恵によって育まれた豊饒の大地「大崎耕土」を潤し、そのミネラルや養分を豊富に含んだ水は海へと続いています。また、豊かな海の幸は、古くから鳴子温泉などの内陸の地域でも、食として重要な役割を果たしてきました。私たちは、海とのつながりを意識し、世界農業遺産に登録された「大崎耕土」の水源地保全や環境にやさしい持続可能な農業を進めることで、豊かな水を海に届け続けます。

  • 若生裕俊
    宮城県富谷市長
    若生裕俊
  • 宮城県のほぼ中央に位置する富谷市は、海も大きな川も山もありませんが、先人たちより緑豊かな森林を受け継いできました。その豊かな自然環境の中で関係団体と連携しながら、植林事業やはちみつプロジェクトなどを実施しています。また、2050ゼロカーボンを目指した取り組みを進めるなど、地球環境に貢献するまちづくりを進めています。海も川も山も全てつながっています。日本の美しい自然を守って次代へ引き継ぐことが、私たちの使命と思っています。みんなで「海と日本プロジェクト」を応援し、できることからはじめていきましょう。

  • 小関幸一
    宮城県七ヶ宿町長
    小関幸一
  • 七ヶ宿町は、宮城県の最南西部に位置し町の面積の90%が森林で、1億900万㎥の貯数量をもつ七ヶ宿ダムがある水源の町です。宮城県内では最も海から離れている自治体でありますが、広大な森林が蓄えた水が海とつながっていることに、誇りと責任を感じています。中小河川から注がれた水がダムに集まり、水量を調整し下流に放流し海へと注いでいます。ダムを擁する水源の町として、「海と日本のプロジェクト」の活動が、多くの方に関心を持っていただけることに期待します。

  • 大沼克巳
    宮城県村田町長
    大沼克巳
  • 村田町は、自然豊かな山々に囲まれ、古くから交通の要衝、商業活動の中心地として栄えてきました。特に、江戸時代後期は、紅花交易の地として知られ、集められた紅花は、陸路により山形県に運ばれ、最上川を下り日本海を航行し京都、大阪に運ばれました。この交易は商業だけはなく、上方の文化を本町にもたらしました。
    海を通じて広がる文化は、当時と現在では比べものにならいほど大きなスケールとなっていますが、新たな文化に触れる刺激、驚きは当時と変わらないものと思います。
    海に囲まれたこの日本で、海を守り、未来につないでいく「海と日本プロジェクト」を応援します。

  • 山田周伸
    宮城県亘理町長
    山田周伸
  • 亘理町荒浜は、汽水湖である鳥の海湾を有し、釣りやカヌーも楽しめる都市型漁港で、阿武隈川からのミネラルと太平洋の黒潮が交わる豊かな漁場では、カレイやヒラメが水揚げされ、海苔養殖も盛んです。また、秋サケが遡上する時期に旬を迎える「はらこめし」は、鮭の煮汁で炊き込まれた新米に切り身とイクラをのせた絶品の郷土料理です。ぜひご賞味下さい。私たちは豊かな海とサケが帰る河川、伝統的な食文化を大切に守っています。

  • 橋元伸一
    宮城県山元町長
    橋元伸一
  • 山元町の磯浜漁港では、ヒラメやカレイ、アイナメ、スズキなどのほか、冬には町の特産品である大ぶりで肉厚なホッキ貝が水揚げされます。特にホッキ貝は長年にわたり、捕獲サイズ(9.5センチ以上)や漁期(12月から3月末)を定め、品質と資源の管理を徹底する資源管理型漁業に取り組んでいます。水揚げされた新鮮な魚介類は、町の特産品や旬の野菜も並ぶ農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」などに取り揃えておりますので、ぜひ魅力溢れる山元町へお越しいただければと思います。

  • 櫻井公一
    宮城県松島町長
    櫻井公一
  • 260余島を望む絶景の地「日本三景松島」は、昔より歌枕として詠まれ、今もなおたくさんの人を魅了し続けています。平成25年12月には日本で初めて「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟し、世界に向けてもPRを行っているところであります。
    また、松島町の名産品である牡蠣は、およそ300年前から松島湾で養殖を行っており、海の恩恵を受け続けています。
    「海と日本プロジェクト」を応援し、日本三景松島が今後も変わらず多くの人に愛され続けるよう取り組んでまいります。

  • 寺澤薫
    宮城県七ヶ浜町長
    寺澤薫
  • 震災から7年目を迎え、今年7月に菖蒲田海水浴場がフルオープンしました。七ヶ浜町のシンボルともいえる菖蒲田海水浴場が被災し、悲しい思いをしましたが、活気や賑わいを取り戻せるようになったことを嬉しく思います。明治22年に七ヶ浜村が誕生した際に外国人避暑地ができたこともあり、七ヶ浜では昔から外国人との国際交流を含め、海をベースにたくさんの交流が生まれ、発展してきました。先達たちが繋いできた、この美しい財産を子どもたちに引き継いでいきたいというのが私の思いです。

  • 熊谷大
    宮城県利府町長
    熊谷大
  • 日本三景松島の湾内に浮かぶ風光明媚な島々の一角に、利府町の島もあるのはご存知でしょうか。特に天然の桟橋とも呼ばれている「馬の背」は、現在観光地としても密かなブームになっており、海に向かって突き出た島に、訪れる方も増えております。また、冬の食卓に欠かせない牡蠣の養殖も行なわれており、生で良し、煮て良し、焼いて良し、食べて良しの利府町の牡蠣も是非ご賞味いただければと思います。様々な形で私たちの生活から切り離すことのできない海を、未来に伝えていくことが私たちの使命と捉え、環境の整備等に努めて行きたいと思います。

  • 須田善明
    宮城県女川町長
    須田善明
  • 東日本大震災後、新しい女川駅から海に向かって真っすぐな一本の道を作り、その周辺にはユニークな店舗が並ぶ駅前商店街「シーパルピア女川」が2015年12月に開業しました。地元の人たち皆で力を合わせて作り上げた場所に、たくさんの人が集まって賑わいを見せる様子を見ると、これほど嬉しいことはないと思います。震災から6年が経過した2017年5月には、女川魚市場もフルオープンし、水揚げの迫力と港町の活気の両方を感じられるスポットになりました。女川町にとって海は切っても切り外せない存在で、海の恵みによって発展してきた街でもあります。私たちはこれからも海と共に生きていくことに変わりはありません。海辺と我々の生活がもっと縮まるような街づくりをして、女川が豊かな場、豊かな街になるように皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思っています。

  • 佐藤仁
    宮城県南三陸町長
    佐藤仁
  • ラムサール条約湿地に登録された南三陸町の海「志津川湾」。町を取り囲む山々の連なり(分水嶺)から降った雨が川を伝い、山や人々が暮らす里からの栄養を取りこんで海に注ぎ込みます。
    南三陸町では、「森里海人いのちめぐるまち南三陸」という将来像を掲げ、自然と共生するまちづくりを進めています。わたしたちの生活を豊かにしてくれる海の恵みを未来の世代に残していくために、わたしたちになにができるか全体で考え、行動していきましょう。

秋田県
  • 穂積志
    秋田県秋田市長
    穂積志
  • 秋田市は、北前船の寄港地として、全国10市町とともに文化庁の日本遺産に認定されております。流通の大動脈としての日本海の可能性に着目した商人、船乗りの海へのチャレンジが、経済を発展させ豊かな文化を育みました。本市では、認定を契機に寄港地間の連携による地域振興に取り組んでいくこととしています。海は、新たな世界への窓口です。子ども達が、「海と日本プロジェクト」を通じ、海に学び交流を深め未来を創造する力を育まれることを期待します。

  • 齊藤滋宣
    秋田県能代市長
    齊藤滋宣
  • 能代市は、北前船がこの地から木材や銅を西廻り航路で運ぶ海運の要所で、古くから海の恵みに支えられていました。現在も海風を利用した風力発電の適地として注目され、海の恩恵を受けています。世界自然遺産白神山地と、それに連なる山々、豊かな流れの米代川、今に受け継がれる風の松原、夕陽を鮮やかに映し出す日本海など、この能代の宝物を次世代に引き継いでいけるよう「海と日本プロジェクト」と共に努めたいと考えております。

  • 髙橋大
    秋田県横手市長
    髙橋大
  • 横手市は、東の奥羽山脈、西の出羽丘陵に囲まれた県内最大の横手盆地の中央に位置しており、海はありません。しかしながら、秋田県にはその昔、日本海を北海道から大阪まで往来する北前船が寄港し、横手市にも雄物川を上って、産物やさまざまな文化が持ち込まれ、巨大な商いが繰り広げられました。現在の物流は、陸路や空路が欠かせませんが、多くの先人たちが築き上げてきた日本の発展は、海をなくして語ることはできません。未来を担う子どもたちのために、今後も森林や河川を保護し続け、美しい国日本を残していきたいものです。

  • 福原淳嗣
    秋田県大館市長
    福原淳嗣
  • 大館市はかつて、日本海へ注ぐ米代川を利用した舟運が盛んでした。
    北前船交易によって、山から産み出される秋田杉や鉱石を全国へ出荷して経済を発展させ、豊かな文化を育んできました。時代が変わっても、美しい山、川、海は日本の宝物です。
    この宝物を未来を担う子ども達へ引き継いでいくために、「海と日本プロジェクト」を応援します。

  • 菅原広二
    秋田県男鹿市長
    菅原広二
  • 男鹿市は、三方が海に開けたところです。古来より海による交易のあったところです。その昔、全身全霊で五感をはたらかせ、海に漕ぎ出していった男たちは、富と文化をもたらしてくれました。この海の男たちは、現代の私たちにロマンと勇気をあたえてくれます。そして、男鹿は昔の漁村風景が残っており、ジオパークにもなっている美しい海岸の景観があります。未来の子供たちに、「海と日本プロジェクト」の活動を通して、豊かな海を遺していきたいものです。

  • 佐藤一夫
    秋田県湯沢市長
    佐藤一夫
  • 湯沢市は、秋田県の南の玄関口で、内陸の最南東部に位置しております。
    東方の奥羽山脈、西方の出羽丘陵に囲まれた横手盆地を貫流する雄物川と、その支流である皆瀬川、役内川沿いに豊かな水田地帯を形成しており、海には面していないものの、海へと続く河川の恩恵を受けて生活しております。地域で行う河川のクリーンアップ、適正な下水処理など、河川を綺麗にすることが、ひいては海洋を守ることに繋がるものであります。海と日本PROJECTを応援し、海を未来へ引き継ぐことを心に留めながら内陸でも出来ることに取り組んでまいります。

  • 関厚
    秋田県鹿角市長
    関厚
  • 鹿角市は、北東北3県のほぼ中央に位置し、十和田八幡平国立公園に抱かれ、自然の恵み豊かに発展してきたまちです。海には面していませんが、海へと続く米代川の恩恵を大きく受け、私たちは日々生活しています。今年は市制施行50周年を記念した植樹祭を開催しましたが、豊かな森や川を守る機運をこのプロジェクトにもつなげていきたいと思います。森を守り、育て、次世代につなげる森づくりの輪が、海へと大きく広がっていくことを祈念します。

  • 湊貴信
    秋田県由利本荘市長
    湊貴信
  • 秋田県南部に位置する由利本荘市は、南に鳥海山がそびえ、市内を子吉川が貫流し日本海へ注ぐ、自然豊かな街です。「日本海と大地がつくる水と命の循環」をテーマとした「鳥海山・飛島ジオパーク」が日本ジオパークに認定されたほか、江戸時代に商品を売買しながら日本海を航行した北前船の寄港地として日本遺産にも認定されるなど、海に関わる歴史・文化・自然の保護に力を入れております。私たちの暮らしに深く関わる「海」を未来へ引き継ぐため、この活動の輪が広がることを期待しております。

  • 鈴木雄大
    秋田県潟上市長
    鈴木雄大
  • 潟上市は、日本海に面した天王砂丘群の松林や出羽丘陵の山なみ、八郎湖に向かって広がる田園風景に囲まれた豊かな自然環境と、良好な生活環境を併せ持っています。この豊かな自然環境を維持しつつ、人と環境に配慮しながら市民の皆さんが活力と喜びを実感し、明日への夢と希望の持てる個性豊かなまちづくりを進めています。私たちの暮らし支えてくれる海の現状を伝え、海を未来へつないでいくための「海と日本プロジェクト」の活動を応援します。

  • 老松博行
    秋田県大仙市長
    老松博行
  • 大仙市は、県の内陸南部に位置し、奥羽山脈、出羽丘陵が育んだ山水が河川に注ぎ、豊穣を支える肥沃な平野が広がる田園都市であります。自然豊かな河川環境を有し、古くから日本海より雄物川を鮭が遡上することから、内陸にありながら120年以上にわたり鮭ふ化放流事業を実施し、秋田県沿岸の豊かな海の恵みを支えております。
    鮭が回帰する自然豊かな地域と守り継いだ伝統を未来へつなぎ、その輪が美しい海の礎となりますよう、「海と日本プロジェクト」を応援してまいります。

  • 津谷永光
    秋田県北秋田市長
    津谷永光
  • 北秋田市は秋田県北部に位置し、市の南部には県立自然公園森吉山をはじめとする奥羽山系の山々を望み、北部には日本海へと続く米代川が流れる自然の豊かな地域です。
    当市では「自然を愛し環境をととのえる美しいまちづくり」を掲げ、この恵まれた自然を将来に継承し、持続的な発展が可能な循環型社会の実現に向け、様々な施策に取り組んでおります。
    北秋田市は、多くの恵みをもたらす美しい森や川、そして海を未来に引き継ぐため、「海と日本プロジェクト」を応援いたします。

  • 市川雄次
    秋田県にかほ市長
    市川雄次
  • にかほ市は秋田県の南西部に位置し、南に鳥海山、西に日本海を望む、山と海に抱かれた風光明媚なまちです。鳥海山麓から流れでた伏流水が海底のいたるところから湧き出ていて有機物等の栄養分が含まれており、岩ガキをはじめとした魚介類の豊富な好漁場となっています。海を身近に感じ、また海の恩恵により生活してきましたので、海に感謝し次世代へ長く引き継がれるこのプロジェクトの活動に期待いたします。

  • 田口知明
    秋田県仙北市長
    田口知明
  • 仙北市は秋田県の内陸中央に位置して海には面していませんが、奥羽山脈から流れる河川は玉川ダムや田沢湖等を経て、地域の田んぼを潤し、市民の生活を支え、海へとつながっています。平成30年6月、仙北市は政府からSDGS未来都市に選定をいただきました。17の目標のひとつに「14海の豊かさを守ろう」があります。今後も持続可能な開発目標の達成に向けた取り組みを進めます。

  • 小林悦次
    秋田県上小阿仁村長
    小林悦次
  • 上小阿仁村は、秋田県のほぼ中央に位置し、総面積の約95%が山林で占められ、全国的にも秋田杉の主要産地として知られている村です。上小阿仁村は太平山に源を発する小阿仁川が村の中央を北流し、阿仁川、米代川、日本海へと流れております。村では現在、再生可能エネルギーの導入や脱炭素社会の実現に向け取り組んでおります。上小阿仁村はこの豊かな森林と河川環境を守り、きれいな海を未来に引き継ぐため、「海と日本プロジェクト」活動を応援いたします。

  • 田川政幸
    秋田県三種町長
    田川政幸
  • 三種町の釜谷浜海水浴場は、「日本の海水浴場100選」に認定されており、毎年多くの海水浴客で賑わいを見せ、風車がずらりと並ぶ釜谷浜のロケーションは圧巻です。この素晴らしい景観を維持できるのは、毎年町民が一体となり清掃活動を行っていることの賜物です。また三種町は、きれいな水でしか育たないじゅんさいの生産量が日本一を誇り、まさに水に恵まれた町と言えるでしょう。これからもきれいな水・海を守るための活動として、「海と日本プロジェクト」を応援いたします。

  • 堀内満也
    秋田県八峰町長
    堀内満也
  • 八峰町(はっぽうちょう)は、秋田県の日本海側の一番北側に位置し、白神山地と日本海に囲まれた自然豊かな町です。白神山地の栄養豊富な水は海へ流れ込み、「秋田の魚」に指定されているハタハタなどを育てる豊かな漁場を形成しています。全国で唯一の世界自然遺産とつながっているジオパークもあり、海岸に沿って多数の特徴的な地形を望むことができます。
    この豊かな海・山・川を守り、次世代へ繋げるために「海と日本プロジェクト」の活動を応援しています。

  • 渡邉彦兵衛
    秋田県五城目町長
    渡邉彦兵衛
  • 五城目町は、秋田県の中央部、八郎湖の東部に位置し、大平山県立自然公園の馬場目岳を源とする馬場目川が町中心部を流れ、流域には広大な沃野が広がり、豊かな自然環境のもとで、基幹産業である農林業や伝統産業が発展してきました。町では、山から湖沼そして海へと注ぐきれいな川を守るため、毎年多くの町民の参加により河川クリーンアップを行うなど、環境保全に取り組んでいます。様々な恩恵をもたらしてくれる海に感謝するとともに、未来に向けてきれいな水と豊かな自然を後世に引き継ぐため、「海と日本プロジェクト」の活動を応援いたします。

  • 齋藤多聞
    秋田県井川町長
    齋藤多聞
  • 井川町は秋田県のほぼ中央に位置しており、町の東西を流れる井川に沿って拓けた町です。海には直接面していませんが、出羽丘陵に源を発した清らかな水は、井川を流れ八郎潟残存湖へ、そして日本海へ流れ込みます。そのため井川の自然を守ることが、その先の環境保全に繋がると町民一丸となりクリーンアップ活動等に取り組んでおります。海と日本プロジェクトを契機として、環境保全を考え、美しい川や海を次世代に引き継ぐ取り組みが更に活発になることを期待します。

  • 髙橋浩人
    秋田県大潟村長
    髙橋浩人
  • 大潟村は、豊かで住みよい近代的な農村社会をつくることを目指し当時全国で2番目の広さを誇った八郎潟を干拓して誕生した農業を基幹産業とする村です。海には面しておりませんが、周辺市町から八郎潟残存湖へ流れ込む河川の水が村の農業を支えており水は村の農業の生命線と言える存在です。村では自然環境の保全と創造を目的とし、有機農業をはじめとする環境保全型農業へ取り組んでいるほか、近年では、再生可能エネルギーの導入や脱炭素社会の実現にも取り組んでおります。現在当たり前にある自然が、後世にしっかりと引き継がれていくよう、「海と日本のプロジェクト」活動を応援致します。

  • 安藤豊
    秋田県羽後町長
    安藤豊
  • 羽後町は秋田県の南端に位置する、自然豊かな町です。子吉川水系と雄物川水系の2つの水系の上流部であることから、地域住民による河川のクリーンアップ活動等を実施し、やがて日本海へ注がれる清らかな水の保全を行っています。
    海には直接面していませんが、改めてその恵みに感謝するとともに、きれいな水と豊かな自然が未来を担う子どもたちへ引き継がれていくよう、「海と日本プロジェクト」を応援します。

山形県
  • 佐藤孝弘
    山形県山形市長
    佐藤孝弘
  • 山形市は内陸部にありますが、江戸時代初頭、山形城主最上義光が最上川舟運を開発した当時から、日本海を通じて京都や大阪と交易し、紅花をはじめ様々な物資のみならず、文化においても活発な交流が行われていました。山形市では、海へと注ぐきれいな川を守るため、毎年多くの市民により河川の一斉清掃を行うなど、環境保全に取り組んでいます。海の恵みに感謝し、きれいな海と豊かな自然を次の世代に引き継ぐために、「海と日本プロジェクト」を応援いたします。

  • 中川勝
    山形県米沢市長
    中川勝
  • 近年拡大している海洋プラスチック問題に関し、最上川の最上流部に位置する米沢市からもできることを考え行動する必要があります。本市には、日本林業遺産の「草木塔」にみられる、山や草木など自然に対する感謝を物語る石碑群が多数存在し、古くから自然環境保全意識が培われてきております。今後も、ごみの適正処理や河川清掃など美化活動を通して、自然環境保全意識を醸成し、「海と日本プロジェクト」の活動を応援します。

  • 皆川治
    山形県鶴岡市長
    皆川治
  • 鶴岡市は、山・平野・川・海に抱かれた四季の恵み豊かな自然環境のもと、農林水産業や伝統産業が発達してきました。サクラマスや寒鱈などの海の幸にも恵まれ、本県海面漁業における漁獲量も4割を越えるなど、鶴岡の食文化を支えるうえでも海洋資源は欠かせないものとなっています。海の恵みに感謝し、未来に向けて豊かな自然を後世に引き継ぐため、「海と日本プロジェクト」の活動を応援いたします。

  • 矢口明子
    山形県酒田市長
    矢口明子
  • 最上川の河口にひらけた港町である酒田市は、江戸時代には西回り航路の起点として、北前船交易により大きな賑わいを見せました。料亭文化や上方文化は色褪せることなく今に伝えられています。
    現代においても酒田港は本市の物流や交流の要となっている他、本市は「日本海と大地がつくる水と命の循環」をテーマに掲げる鳥海山・飛島ジオパークに認定されています。「海と日本プロジェクト」の活動を通じて、豊かな恵みをもたらしてくれる海が未来の子どもたちへ引き継がれていくことを期待します。

  • 佐藤洋樹
    山形県寒河江市長
    佐藤洋樹
  • 寒河江市は、自然豊かな環境に恵まれ、市内を流れる最上川、寒河江川の流域沿いには、「さくらんぼ」などの農作物の産地が形成されており、清流寒河江川の「アユ」など地域資源にも恵まれております。このような自然環境を守るため、市民の皆様が主体となって「河川一斉清掃」などの取り組みを行っております。この海と日本プロジェクトを契機に、山・森・川の環境保全のさらなる推進が図られますとともに、環境保全に関わるみなさんのネットワークが一層拡大されますことを強く期待しております。

  • 志布隆夫
    山形県村山市長
    志布隆夫
  • 村山市は中央を母なる川最上川が流れ、東は甑岳を含む奥羽山脈、西は葉山を含む出羽丘陵に囲まれた自然豊かなまちです。村山市では40年前から中学生を対象に「ふるさと教育の森」を実施しており、植樹体験を通して自然や森林の大切さを伝えています。かけがえのない財産である山・森・里・川を次の世代に引き継いでいけるよう、これからも環境保全活動に取り組んでまいります。村山市は「海と日本プロジェクト」を応援いたします。

  • 内谷重治
    山形県長井市長
    内谷重治
  • 長井の山々には無数の沢が走り、市内を流れる置賜野川、置賜白川、最上川に注ぐため、とても「水」の豊かな地です。また、日本海へ注ぐ最上川の上流に位置し、江戸時代から舟運で商人町として栄えました。長井市では、きれいな水辺環境を保つために、市民の皆様による河川清掃等の取組みへの支援はもちろん、整備・活用していくことで、「水と共に生きている」ことを実感いただけるよう努めていきます。今後も協力して「海を守る」心を育てていきましょう!!

  • 結城裕
    山形県尾花沢市長
    結城裕
  • 尾花沢市は、山形県の最北東部に位置し、東は奥羽山脈で宮城県に接しており、そして市面積の約7割が森林です。豪雪地帯の雪解け水が広大な森林地帯のミネラルなどの養分を、丹生川から最上川を経て日本海へと運びます。これからも、尾花沢市森林の環境保護を積極的に推進することで、海洋国家日本の持続可能な取り組みに貢献してまいります。

  • 白岩孝夫
    山形県南陽市長
    白岩孝夫
  • 本市は、北端に白鷹山がそびえ、この山塊を源にして吉野川、織機川が流れ、最上川にそれぞれ合流しています。海と大地、山の豊かさは結びついています。その海が、「まちから川へ、そして海へとたどり着くごみ」が海洋ごみとなって、生物や環境に深刻な影響を受けています。海と日本の未来を守るため、SDGsの項目に掲げられている「海の豊かさを守う」「陸の豊かさを守ろう」の取組みの実践を共に頑張っていきましょう。

  • 安達春彦
    山形県山辺町長
    安達春彦
  • 山辺町は自然豊かな環境に恵まれ大小の沼湖が点在する緑豊かな森林や湧水などが美しい自然景観をつくりだしています。町内には「里の名水・やまがた百選」に認定された湧水3つを有しており、多くの方が水を汲みに訪れております。こうした財産を守り受け継ぎ、豊かな自然を育んでいくことが川・湖・海を守ることにつながっていると考え、次世代に引き継いでいくためにも「海と日本プロジェクト」を通じて多くの人々が関心を持っていただけるように期待しています。

  • 佐藤俊晴
    山形県中山町長
    佐藤俊晴
  • 中山町は、山形県の中央、山形盆地の西端に位置し、町の北部を母なる川最上川が流れています。江戸時代には舟運が盛んで、その船頭や商人たちが荷揚げなどの逗留の間、棒鱈と里芋を川岸の松の枝に鍋を掛け煮て食べたのが「芋煮会」の始まりとされています。
    秋になると河川敷は芋煮会を楽しむ多くの家族連れなどのグループで賑わいます。そうした光景がこれからも続くよう、これからも環境美化をはじめ「川を守ることで海を守る」活動を推進していきます。

  • 森谷俊雄
    山形県河北町長
    森谷俊雄
  • 本町は、米と紅花を中心に地域の振興を図り、紅花交易により一世を風靡しました。紅花は最上川を下り、北前船に積みかえられ、日本海を渡って、「最上紅花」として全国にその名をとどろかせました。
    そして、帰り荷として数多の上方文化がみちのくの地にもたらされました。海を渡ってつながった文化と伝統が、今もなお町に根付いています。
    文化をつなぐ豊かな海が、未来へ引き継がれるように、守り、育んでいきましょう。

  • 菅野大志
    山形県西川町長
    菅野大志
  • 西川町は海に面していませんが、日本海に注ぐ最上川の支流「清流 寒河江川」を有しています。
    出羽三山の主峰「月山」や東北のアルプス「朝日連峰」など周囲の山々の雪解け水がブナ林によって地下に蓄えられ、豊かな湧き水や河川水となり、山形県民の約半数にあたる約50万人の飲料水として利用されています。
    今後も水を守る活動を通し、きれいな海と豊かな自然を次世代に引き継ぐために、「海と日本プロジェクト」を応援いたします。

  • 鈴木浩幸
    山形県朝日町長
    鈴木浩幸
  • 朝日町の南北にわたり最上川が流れ、豊かな自然環境と澄みきった空気に包まれ、最上川の両岸に沿った河岸段丘は、特産のりんごなどの果樹をはじめ農産物の栽培に適した肥沃な土地を形成しています。このような豊かな自然環境のなか、朝日町では「空気の日」制定や「エコミュージアムのまちづくり」を進めてきました。
    海と人と人をつなぐ「海と日本プロジェクト」で環境保全の推進が図られ、豊かな自然が未来へ引き継がれることを期待します。

  • 森富広
    山形県舟形町長
    森富広
  • 舟形町には、母なる川「最上川」に注ぐ、最上小国川と松橋川が流れています。特に最上小国川には、鮎をはじめ多くの水生生物が生息し、水産資源の宝庫であります。それらを守り育てるため、全町民を挙げて河川一斉清掃を年2回行っています。鮎は産卵の際に河口付近まで降り、稚魚は最上小国川まで帰ってきます。川と海はつながっています。川を守ることで海を守り、将来にわたって鮎を守り育てていくためにも、「海と日本プロジェクト」の活動を応援いたします。

  • 加藤正美
    山形県大蔵村長
    加藤正美
  • 大蔵村においては、出羽三山の主峰月山をはじめ、葉山など周辺の山々から湧き出す水が、村の中央部を縦貫する銅山川、赤松川に流れ、やがて「母なる川最上川」に注いでいます。
    この中心部を流れる最上川沿いには、中世に最上地方の南部を治め、最上川の舟運とともに栄えた清水城址など数多くの史跡や独特の街並みが残る情緒あふれる豊かで美しい村を形成しています。
    魅力ある自然や景観、歴史や文化などの資源を守り育て、住みやすい村、住みたくなる村づくりを目指し、美しい環境と美しい心を次世代につなげていくため、「川を守ることは海を守ること」の活動を推進していきます。

  • 元木洋介
    山形県鮭川村長
    元木洋介
  • 鮭川村は村の中央を鮭川が南北に流れ、秋が深まる頃には数千尾の鮭が遡上して産卵します。春の雪解けとともに、ふるさとを旅立つ稚魚たちは最上川をくだり、遠く北の海原を旅して成魚となり、4年後に再び鮭川に帰ってきます。山々の雪解け水が川となり海にながれ、このすばらしい命の循環を支えています。鮭川村は、この美しい川と海を次の世代に残せるよう「海と日本プロジェクト」応援します。

  • 渡部秀勝
    山形県戸沢村長
    渡部秀勝
  • 母なる最上川は戸沢村の中心部を東西へ走っております。江戸時代から舟運が栄え、月山登拝道の入り口として栄えました。現在は「最上川舟下り」の観光地として全国、世界から観光客が訪れております。脈々と最上川とともに生きてきた戸沢村民は、河川へ対する愛着は深く、河川一斉清掃はもとより、子供から大人まで参加する「モモカミゴミバスターズ」は「川を守ること」として深く村民に浸透しております。今後も「川を守ることは海を守る」心を醸成していきます。

  • 阿部誠
    山形県三川町長
    阿部誠
  • 町名に「川」がつく三川町。本町の名の由来である三川(さんせん:赤川、大山川、藤島川)は、米どころ庄内平野の農地を潤しながら日本海に注ぎます。
    川を大切にすることが、豊かな海を育むことを再認識し、「海と日本プロジェクト」活動を契機に、町民の皆さんと共に活動をするとともに、川を守る意味を後世に伝えていきます。

福島県
  • 木幡浩
    福島県福島市長
    木幡浩
  • 「安心安全で誇りがもてる環境を守り未来に向けつなぎ創出する環境共生都市ふくしま市」を掲げ、地域の皆様、事業者、行政が一体となり、共生を図りながら持続可能な社会の創出を目指しております。本市には12年連続水質日本一の荒川が流れ、吾妻山、信夫山など豊かな自然を有しており、各種クリーンアップ活動を通し、私たちが住んでいるまちから海洋ゴミ削減に取り組んでまいります。次世代の子どもたちへ豊かな自然を守りつなげるためにも、「海と日本プロジェクト」が今後も継続的に活動されることを期待しております。

  • 室井照平
    福島県会津若松市長
    室井照平
  • 会津若松市は、「海なし市町村」の一つですが、実は「うみ」があります。猪苗代湖という「みずうみ」です。猪苗代湖は県のシンボルであり、阿賀川などを通じて日本海や太平洋に流れ込みます。市では猪苗代湖や市内を流れる川をきれいにする取り組みを市民の皆様と一緒になって行っており、海のごみの削減につながる大事な取り組みの一つであると考えています。「海と日本プロジェクト」の取り組みを通じて、美しい海や湖が次世代に引き継がれていくことを期待しています。

  • 品川萬里
    福島県郡山市長
    品川萬里
  • かけがえのない豊かな自然を、将来の世代に引き継ぐことが重要な責務であると考え、豊かな自然を守り、美しいまちでの快適な生活環境を築くため、市民との協働による市民総ぐるみクリーン郡山運動や河川クリーンアップ作戦を実施しているほか、新たに食品ロスの実態調査等を行うなど、ごみ減量化にも努めております。
    「海と日本プロジェクト」が、市民・事業者・行政が協働して、自主的かつ積極的に環境保全活動に取り組む契機となることを期待しております。

  • 内田広之
    福島県いわき市長
    内田広之
  • いわき市は60㎞に及ぶ海岸線を有しており、多くの海からの恩恵を受けております。市民の皆様や事業者の皆様と連携し、清潔で美しいいわきのまちの実現に取り組む、「ふくしま海ごみ削減プロジェクト」による清掃活動は、本市が目指す共に創る「共創」のまちづくりに、大きな意義を持つものと受け止めております。今後もこのプロジェクトを通じて、本市のみならず日本全体に活動が広がり、海洋ごみの削減に向けた一助となることを期待しております。

  • 鈴木和夫
    福島県白河市長
    鈴木和夫
  • 白河市には、阿武隈川や社川、隈戸川をはじめとする多くの河川が流れ、流域に広がる田園や里山とともに、四季折々の豊かな表情を浮かべています。
    国内各地に残るこうした原風景は、日本の貴重な財産であり、今を生きる私たちは良好な状態で未来へと引継いでいかなくてはなりません。
    このことからも、本プロジェクトを契機に、海やそれにつながる川などに対する一人ひとりの意識が関心が高まり、みんなで自然を大切にしていくという活動が更に広がりますことを期待いたします。

  • 立谷秀清
    福島県相馬市長
    立谷秀清
  • 相馬市にとって海は豊かな恵みをもたらしてくれる豊潤の海。震災前、福島の沿岸漁業の大体6割が相馬の漁港に揚がっていました。風評被害によって元に戻らない状態が続いているがいずれは回復する、そういう気持ちで復興事業を行っています。ハードの整備はほとんど完了しています。次はソフト面です。風評克服に向けみんなで知恵を絞り、努力を重ねていかなければなりません。市民にとって海はふるさと。みんなで大事にしていこうという意識が大切です。

  • 三保恵一
    福島県二本松市長
    三保恵一
  • 二本松市は、阿武隈川、安達太良山や阿武隈高地の山々等の自然に恵まれた色彩豊かな環境にあります。この素晴らしいふるさとの自然環境を未来に引き継いでいくため、市民との協働により河川清掃や資源回収を実施するとともに、小学生への環境読本配付や一般向けの環境講演会等により環境保全の意識高揚を図り、ごみ減量化に努めています。「海と日本プロジェクト」を契機に、山、川、海が一体となった自然環境保全の活動が大きく広がっていくことを期待しています。

  • 白石高司
    福島県田村市長
    白石高司
  • 海洋ごみの約8割は、人が生活を営むまちから発生すると言われています。SDGsでも「海の豊かさを守ろう」との目標が掲げられており、あらゆる海洋汚染は決して他人事ではありません。多くの方がこの問題に関心を持ち、一人ひとりが海洋・海洋資源の保全や生態系の回復をめざして、次世代に海をつなげていくアクションを起こすことが必要だと考えます。このプロジェクトを通じて、海を守るためのムーブメントがより一層加速していく事を期待します。

  • 門馬和夫
    福島県南相馬市長
    門馬和夫
  • 南相馬市の海岸は、東日本大震災で大きな被害を受けましたが、復旧・復興が進み、真野川漁港では海産物の水揚げが行われ、北泉海岸ではサーフィンを楽しむ人の姿が増え、徐々にではありますが、海に「笑顔」が戻ってきました。今後、海水浴場の再開や、サーフィン大会の招致を図りつつ、海資源(波・魚・砂浜など)を活用した事業を推進することで、安全で魅力的な海を取り戻し、市民の皆様や南相馬に来訪される皆様に楽しんでいただけるよう努めてまいります。

  • 渡部勇夫
    福島県只見町長
    渡部勇夫
  • 豊かな自然と文化,自然と人々との共生が認められ,ユネスコエコパークに認定されている只見町。小中学校では,山間部でありながらも海洋教育の視点を付加したESDに取り組み,SDGs達成の意識の高い人材育成を目指しています。中でも,只見中学校と地域が共に取り組む,海洋ごみ削減に向けた新聞紙レジ袋作成は注目を集めました。海と日本プロジェクトを通して,海への関心と共生への意識が高まることを期待しております。

  • 小林功
    福島県柳津町長
    小林功
  • 柳津町は日本三大虚空蔵菩薩である「福満虚空蔵菩薩圓蔵寺」の門前町として栄え、会津の代表的な民芸品である赤べこの発祥の地として知られています。
    圓蔵寺の目の前を流れる只見川にはウグイが生息し、国の天然記念物に指定されています。この豊かな自然環境を守るため、当町では、河川周辺の清掃活動や啓発活動などを行っています。やがて海へと注ぐきれいな川と豊かな自然が子供たちに引き継がれるよう、「海と日本プロジェクト」を応援いたします。

  • 宗田雅之
    福島県鮫川村長
    宗田雅之
  • 鮫川村は自然豊かな山々に囲まれた中山間地域にあり、古殿町・いわき市を経て太平洋へ流れる2級河川・鮫川の源流の地でもあります。海のない村ですが、この里の豊かな自然が水を守り、そして海を守っています。この地に住む私たちは、代々受け継がれてきたこの里山の環境を守っていく必要があります。
    かけがえのない自然を私たちの子や孫へ受け継いでいくため、「海と日本プロジェクト」とともに取り組んでまいります。

  • 村上昭正
    福島県小野町長
    村上昭正
  • 小野町は福島県の東部、阿武隈高地の中央部に位置し、周りを阿武隈高原中部県立自然公園に囲まれた自然豊かな町です。町内を流れる夏井川には、春はソメイヨシノが咲き誇り、その水は太平洋へと注いでいます。大切な「海」に流れ込む川の上流域の町であることを改めて認識し、引き続き環境保全や美化活動に努めてまいります。このプロジェクトを通じて一人ひとりの環境意識が高まり、美しい海と川を後生に残す活動がさらに広がることをご期待申し上げます。

  • 松本幸英
    福島県楢葉町長
    松本幸英
  • 楢葉町は昔から海と密接に関わってまいりました。岩沢海水浴場は遠浅な形状で、老若男女問わず例年多くの海水浴客で賑わうほか、通年でサーファーの皆様に愛されております。木戸川では毎年鮭が揚がるほか、2023年から木戸川鮎祭りも新たにスタートしております。震災で一度は断たれた海との関係性が、着々と元通り以上の姿を取り戻しつつある今、これまで同様に町の見どころの一つとしてPRを続け、震災前と変わらず、町内外の皆様に愛される楢葉町の海の保全に努めてまいります。

  • 山本育男
    福島県富岡町長
    山本育男
  • 日本一小さな漁港「小良ヶ浜漁港」や富岡沿岸のシンボル「ろうそく岩」、町内を南北に走る「浜街道」など、今昔の富岡町を彩る歴史と風景は海とともにありました。先人たちが大事に守ってきたきれいな海を、我々の子どもたちの世代につなげていくために、今できることを考え、しっかりと実践していくことが大切な海を守ることにつながると思いますので、海と日本プロジェクトをともに盛り上げていきましょう。

  • 吉田栄光
    福島県浪江町長
    吉田栄光
  • 浪江町では、請戸漁港でヒラメやカレイ、シラスなどの良質な常磐ものが揚がります。また町内を流れる請戸川、高瀬川では、アユ、ヤマメ、鮭の遡上など、昔からたくさんの恵みを海や川から受けてきました。町の水産業は、震災によって壊滅的な打撃を受けましたが、再び常磐物を全国に届けるため、関係者一同が力を合わせて頑張っています。これからも町の復興とともに、豊かで美しいふるさとの海を次世代に引き継ぐため、「海と日本プロジェクト」とともに取り組んでまいります。

  • 大堀武
    福島県新地町長
    大堀武
  • 新地町に豊かな恵みをもたらした海が、東日本大震災による津波で、一瞬にして崩れて行く様を目の当たりにしました。震災から8年を迎え、海辺の復興も進み念願であった海水浴場の再開も間近となりました。同様に自然環境も同じです。海洋汚染や森林伐採などで自然環境は、簡単に壊れてしまいますが、再生するには多くの時間を費やします。私たちは、海の環境を守るために、自然に慣れ親しみ何ができるかを、考えていく時代に来ていると思います。

日本財団

著名人応援団のページです。日本全国の海に関する様々な情報を日本財団「海と日本PROJECT」がお届けします。おでかけにぴったりなイベント情報や、海の現状を知る最新調査報告など、海を知って、海を思い、海に集うための情報が満載です。