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日本財団「海と日本PROJECT」に賛同・応援いただいている著名人のみなさまからのメッセージを紹介しています。
著名人からの映像メッセージ

三重県
  • 前葉泰幸
    三重県津市長
    前葉泰幸
  • 津の海は、南北約20㎞にわたる白砂青松の美しい海岸が特徴であり、なりわいや賑わい、そして歴史など、様々な魅力に溢れています。とりわけ賑わいとして、潮干狩り、たて干し、海水浴をはじめ、御殿場海岸で行われる花火大会・ビーチバレー大会は、県内外からご好評をいただいております。また、ボートレース津、津ヨットハーバーもあり、多彩な賑わいを創出しています。このプロジェクトが多くの皆様にとりまして、海を知り、体験していただく契機となりますことを心より願っております。

  • 森智広
    三重県四日市市長
    森智広
  • 四日市市には日本有数の国際貿易港である四日市港があり、総合港湾として背後圏産業を物流面から支えています。一方、ウミガメが産卵に訪れ、ハマヒルガオが咲き誇る美しい海岸もあり、豊かな自然を楽しむこともできます。私たちの生活は「海」と密接に関係しており、「海」と正しく付き合っていかなければなりません。このプロジェクトが多くの方にとって、「海」を身近に感じることのできる機会になることを期待しています。

  • 鈴木健一
    三重県伊勢市長
    鈴木健一
  • 伊勢市は、日本の渚百選にも選ばれている二見浦をはじめ遠浅の美しい海岸線が広がり、ウミガメの産卵も確認されています。かつては物資や参宮客の交通路として利用され、現在も漁業が営まれるなど、古から伊勢市と海は深い関係で繋がってきました。
    しかし、近年、水産資源の減少や砂浜の減少など海洋資源の変化を感じざるを得ません。人々の暮らしを支えてきた豊かな海を次世代に継承するために「海と日本プロジェクト」を応援いたします。

  • 竹上真人
    三重県松阪市長
    竹上真人
  • 松阪市には、一級河川である雲出川と櫛田川をはじめ、その他多くの河川が流れており、いずれも伊勢湾に注ぎ込んでいます。こうした川と海の合流点である河口域に形成された広大な干潟には、多様な生物が生息し、豊かな生態系を見出すことができます。このプロジェクトが環境に関することを自分のこととしてとらえ、できることから取組む機会となることを期待しています。

  • 伊藤徳宇
    三重県桑名市長
    伊藤徳宇
  • 桑名は、中世からの湊町で、交通の要衝であり、人と物資が行き交う水郷のまちとして栄えました。桑名を縦貫する揖斐川、長良川、木曽川は伊勢湾に流れ込みます。木曽三川の豊富な水は、多くの水生生物を育て、肥沃な大地を育み、輪中などの独自文化をこの地にもたらせてきました。このような水環境は漁業やレクリエーションの重要な場であり、さまざまな恩恵を与えてくれます。海で囲まれた日本において海の問題を他人ごととせず、この豊かな海を守っていきましょう。

  • 末松則子
    三重県鈴鹿市長
    末松則子
  • 鈴鹿市の海は、遠浅で波の穏やかな2つの海水浴場があり、古くから市民の憩いの場として親しまれています。また、白砂青松100選にも選ばれるなど、美しい自然の沿岸は、ウミガメが卵を産み、たくさんの海産物を与えてくれる大切な財産でもあります。
    この海を次の世代に引き継いでいくために、地元住民・企業の皆様と共同で海岸清掃を行うなど、地域との繋がりを大切にしながら、海を守る取組も続けています。
    このプロジェクトを通じて、多くの皆様が海に関心を持ち、きれいな海が後世に継承されることを期待しています。

  • 北川裕之
    三重県名張市長
    北川裕之
  • 三重県西部に位置する名張市は、豊かな水と自然に恵まれた山紫水明の地であり、平成の名水百選「赤目四十八滝」に代表される水資源に恵まれています。オオサンショウウオが生息する赤目渓谷の清流は、数多くの滝と岩渕、樹木、山野草、シダ・コケ類が調和した素晴らしい景観を育んでいます。
    源流にある豊かな自然を守り育てることが、海と山とを巡る水の循環を保ち、ひいては日本の海を守ることに繋がるという想いを胸に、みんなで環境保全に取り組んでいきましょう!

  • 加藤千速
    三重県尾鷲市長
    加藤千速
  • 尾鷲市は、古より豊かな海・山と共に歩み、その歴史を積み重ねてきました。そして、豊かな自然を活かし、「ゼロカーボンシティ」を目指すとともに、自然体験アクティビティの取り組みと連携させ、「海育」・「山育」・「川育」など、独自の教育プログラムの開発と運用する人材・組織づくりを進めています。子どもたちの健やかな成長を促し、美しく恵み豊かな海を未来へと引き継ぐために「海と日本プロジェクト」を応援します。

  • 中村欣一郎
    三重県鳥羽市長
    中村欣一郎
  • 鳥羽市に漂着するごみのほとんどは、市外から流れてきており、漁業・住民生活・観光等に甚大な被害をもたらしています。潮の流れや風向きなど、漂着しやすい地理的条件であるため、伊勢湾に流れ出たごみの約半分が鳥羽市に漂着しているとの試算もあります。「海と日本プロジェクト」の活動は、鳥羽市が抱えている漂着ごみ問題の解決の大きなきっかけになると信じております。これらの問題が、解決にいたるまで継続して取り組んでいただきますよう、心から応援しております。

  • 河上敢二
    三重県熊野市長
    河上敢二
  • 熊野市は、海、山、川の豊かな自然に恵まれ、世界遺産の熊野古道など歴史や史跡を数多く有する「自然と文化のまち」です。熊野灘に面した海岸線では、柱状節理の楯ヶ崎や日本の快水浴場百選の新鹿海水浴場、国の名勝に指定される鬼ヶ城や獅子岩、日本で一番長い砂礫海岸の七里御浜が続いています。また、熊野市では、雄大な海と温暖な気候を活用しマリンスポーツを推進しています。この海を後世に引き継ぐため、海と日本プロジェクトを応援します。

  • 橋爪政吉
    三重県志摩市長
    橋爪政吉
  • SDGs未来都市である志摩市は、全域が伊勢志摩国立公園に指定されており、
    緑豊かな森と海が複雑に入り組んだリアス海岸の美しい景観が特徴です。
    海女文化や真珠養殖など、世界に誇れる歴史を有する志摩市は、豊かな海の恵みを守り、古くから「御食国(みけつくに)」として我が国を代表する食のブランド地域として歩んできました。ぜひ、このプロジェクトが、持続可能な豊かな海づくりにつながりますよう、心から応援しております。

  • 加藤隆
    三重県木曽岬町長
    加藤隆
  • 山の豊かな栄養素が木曽川から流れ込む木曽岬町周辺の水域は、伊勢湾内でもトップクラスの栄養分を誇る漁場となっています。この栄養を受け、木曽岬町では色艶よく、味の濃い海苔が生産されています。また、三重県下一の生産量を誇るトマトは、海の潮風と僅かな塩分を含んだ土壌から生まれる、強い甘みが自慢の特産物です。こうした豊かな海や川の恵みに支えられ、木曽岬町は発展してきました。この水環境を守り、将来へ引き継ぐ「海と日本プロジェクト」の取組を心から応援いたします。

  • 水谷俊郎
    三重県東員町長
    水谷俊郎
  • コロナウィルス感染症が世界中に広がっていますが、これは近年、特に産業革命以降、地球環境に負荷をかけ続けてきた人類に対する警告ではないかと考えます。海洋投棄による海の汚染も大きな問題であり、特にプラスチックごみなどは、海の豊富な資源にとって重大かつ深刻な状況にあります。私たちは、世界中の英知を結集し、島国である日本が先頭に立って、きれいで豊かな海を取り戻しましょう!

  • 城田政幸
    三重県川越町長
    城田政幸
  • 川越町には、自然干潟の高松海岸が残っています。自然に触れることは、子どもにとっては学びであり、大人にとっても癒しとなります。
    一方で、漂着ごみやマイクロプラスチックといった「海ごみ」が、大きな社会問題になっていますが、原因は私たちであり、解決できるのも私たちです。
    三重県には豊かな自然、美しい「海」があります。子どもたちの子どもたちが大人になったとき、今と同じ景色を見ることができる・・・このプロジェクトとともに「美しい海」を私たちが守っていきましょう。

  • 世古口哲哉
    三重県明和町長
    世古口哲哉
  • 明和町には、伊勢湾に面する海岸があり、遠浅・砂質の地盤を生かし、のり養殖業、あさり・バカ貝などの採貝漁業が盛んです。夏季は海水浴やキャンプなどを楽しむことができ、地元やボランティアの皆様とともに清掃活動などを行い、美しく安全な海を守る取り組みを続けています。様々な恵みをもたらしてくれる海をいつまでも美しく保ち、次の世代につないでいくためにも、このプロジェクトに期待し、応援いたします。

  • 服部吉人
    三重県大紀町長
    服部吉人
  • 大紀町は、四季折々の自然豊かな町で、町内を流れる宮川、大内山川は伊勢湾にそそぎ、海岸部を有する錦地区は熊野灘に面したリアス式海岸の風景が美しく、古くからブリや真鯛などの豊富な海の幸に恵まれ、漁業の町として栄えてきました。また錦向井ヶ浜では海水浴やSUPなどのマリンスポーツで賑わっています。
    この美しく豊かな海を守り、未来へ引き継ぐことを趣旨とした「海と日本プロジェクト」を応援します。

  • 上村久仁
    三重県南伊勢町長
    上村久仁
  • 南伊勢町は、県下一の水揚げを誇る水産物生産地であり、海岸延長が245.6kmの海域は、典型的なリアス式の海岸を有し、複数に入り込んだ湾内と数多くの島々により形成され、その海岸線を中心に町域の約6割が伊勢志摩国立公園に指定されており良好な環境が保たれています。町の産業をリードしてきた漁業は、主に採捕漁業(まき網、定置網、湾内漁業等)及び養殖漁業により構成され豊かな自然と共に発展してきました。「海と日本プロジェクト」を通じて、魅力のある海業を知っていただくと共に、海洋資源の大切さの認識を広げていくことを期待し、このプロジェクトを心より応援いたします。

  • 尾上壽一
    三重県紀北町長
    尾上壽一
  • 紀北町は、古くから漁業が盛んで海とのかかわりが深いまちで、四季を通じて様々な種類の魚が水揚げされます。また、海だけでなく「世界遺産熊野古道」、奇跡の川と称される「清流・銚子川」がある海・山・川が揃った自然豊かなまちです。このたび、みんなが自然の大切さを認識し、守り、育て、自然・環境問題に一体として取り組んでいこうとの趣旨で、平成30年6月5日、「自然と共生の町」宣言をいたしました。自然環境を守るまちとして、「海と日本プロジェクト」の取組に賛同し、応援いたします。

  • 大畑覚
    三重県御浜町長
    大畑覚
  • 御浜町は、海と山に囲まれた自然豊かで温暖な町です。
    熊野灘に面する七里御浜海岸は、吉野熊野国立公園に指定され、その優れた景観は、「日本の白砂青松100選」や「日本の渚100選」にも選ばれています。
    世界遺産に登録されている「紀伊山地の霊場と参詣道」の熊野古道・伊勢路「浜街道」としても知られていて、県内外からも多くの釣り人が訪れています。
    この美しい豊かな海を守り、未来へ引き継ぐためにも、「海と日本プロジェクト」の取組に賛同し、応援します。

  • 西田健
    三重県紀宝町長
    西田健
  • 紀宝町の七里御浜海岸には、5月下旬から8月上旬にかけてアカウミガメが産卵に訪れます。
    町では、ウミガメが安心して産卵できるよう、また、産み落とされた命を大切に守るため、「ウミガメ保護条例」を制定し、ウミガメ保護監視員による保護活動及び道の駅「紀宝町ウミガメ公園」を通じた保護啓発活動も行っています。
    誇れる恵まれた自然環境を守り、後世へと繋げていくため、「海と日本プロジェクト」を応援します。

滋賀県
  • 佐藤健司
    滋賀県大津市長
    佐藤健司
  • 大津に都が置かれた古来から、幾度も歴史の表舞台に登場した大津の歩みは、自然豊かな山々と琵琶湖の恵みとともにありました。山々からのせせらぎが川となって琵琶湖に注がれ、その豊かな水が私たちの生活を今日まで連綿と潤してきました。この宝の湖を次世代に引き継いでいけるよう「海と日本プロジェクト」に期待します。

  • 和田裕行
    滋賀県彦根市長
    和田裕行
  • 彦根市は、琵琶湖と鈴鹿山系に囲まれ、幾筋もの河川がおりなす豊かな自然の中で、城下町として人と文化の交流を通じて栄えてきました。豊かな自然と歴史遺産に恵まれた環境を次世代に引き継いでいくためにも、彦根市は「海と日本プロジェクト」活動を応援します。

  • 浅見宣義
    滋賀県長浜市長
    浅見宣義
  • 長浜市は、近畿地方1400万人の水源である琵琶湖水系のなかで、最も北部に位置する源流のまちです。市内には、日本遺産にも登録された、水辺の隠れ里「菅浦の湖岸集落」、琵琶湖に浮かぶ、神の棲む島「竹生島」、そして日本夕陽百選にも選ばれた湖岸からの夕景など、琵琶湖を中心とした多種多様な美しい景色が楽しめます。「海と日本プロジェクト」の取組みを通じて、琵琶湖に根ざした長浜の歴史や文化、自然が全国に発信されることを期待します。

  • 小西理
    滋賀県近江八幡市長
    小西理
  • 近江八幡市には、日本ではただ一つ、世界的にも大変珍しいとされる淡水湖に浮かぶ有人島「沖島」があります。「沖島」は地理的条件や漁業環境に恵まれたところであり、悠久の歴史を持つ琵琶湖の豊かな惠を受けております。「海と日本プロジェクト」が水・川・湖・海に関心を持つきっかけとなり、後世に続く良好な水環境の保全につながることを期待しております。

  • 橋川渉
    滋賀県草津市長
    橋川渉
  • 草津市は、琵琶湖の南湖東岸に面し、古くから陸運・水運の要衝として栄えてきたまちです。高度経済成長期に“近畿の水源”である琵琶湖の水質問題が広く注目されるようになると、市民がいち早く“石けん運動”に取り組み、わが国における環境づくりを行う市民運動のさきがけとなりました。「海と日本プロジェクト」のもとで行われる地域における様々な取り組みが、川から琵琶湖、そして海へと続く自然の豊かさを守ることにつながっていくことを期待します。

  • 森中高史
    滋賀県守山市長
    森中高史
  • 守山市は、琵琶湖の東側に位置し、市街地にもゲンジボタルが飛翔する美しい水辺や豊かな自然環境、また琵琶湖や比良・比叡の山並みを望む素晴らしい景観があり、琵琶湖や野洲川の豊かな恵みに支えられたまちです。人・自然・びわ湖、みんなが幸せなサステナブルなまちづくりを進めており、「海と日本プロジェクト」の活動により、この恵まれた琵琶湖等の自然環境が次世代に引き継がれていくことを期待いたします。

  • 竹村健
    滋賀県栗東市長
    竹村健
  • 栗東市の南部にある金勝(こんぜ)アルプスは
    標高605mの竜王山と491mの鶏冠山(けいかんざん)を含む山々です。
    ハイキングコースとして人気があり、週末は登山客で賑わっています。
    山頂近くの天狗岩からは、琵琶湖が一望でき、絶景が眼下に広がります。
    山に降った雨は川で繁り、琵琶湖を通って、やがて海に流れ込みます。
    美しい琵琶湖や海を次世代に引き継ぐためにも、
    「海と日本プロジェクト」の活動を応援しています。

  • 岩永裕貴
    滋賀県甲賀市長
    岩永裕貴
  • 甲賀市は琵琶湖の源流地域として、森林や里山などの豊かな自然とともに発展し、その自然から多大なる恩恵を受けています。
    甲賀の里山を守ることが、その先にある川や湖、海などの自然環境保全にもつながると考えます。「海と日本プロジェクト」の活動が、多くのひとに広がり豊かな自然を守り、未来へと引き継がれていくことを期待いたします。

  • 栢木進
    滋賀県野洲市長
    栢木進
  • 野洲市は、北にびわ湖を臨み、南に近江富士と称される美しい三上山、野洲川に代表される雄大な川に囲まれた自然豊かなまちです。また、田園地帯を流下しびわ湖に注ぐ家棟川では、びわ湖固有種であるビワマスが遡上している他、ビワマスをシンボルとして、市民、事業者等と一体となり豊かな環境を後世に継承していく取り組みを行っています。「海と日本プロジェクト」の取り組みが進められ、プロジェクトの目的である、海への関心や好奇心が喚起され、環境問題解決へのアクションの輪が広がることを期待します。

  • 生田邦夫
    滋賀県湖南市長
    生田邦夫
  • 湖南市は、国の天然記念物に指定されている「平松のウツクシマツ自生地」をはじめ、水や緑に囲まれた自然環境に大変恵まれたまちです。中央に流れる野洲川は琵琶湖に注ぐ最大の河川であり、その清流やせせらぎは、私たちの生活に恩恵と安らぎを与えてくれています。「海と日本プロジェクト」の活動により、一人ひとりが水環境の保全について考える契機となり、豊かな自然や水資源を、未来を担う次の世代へとつなげていくことを期待しています。

  • 福井正明
    滋賀県高島市長
    福井正明
  • 琵琶湖は、滋賀県全体の面積の六分の一を占めており、近畿地方の下流府県1450万人の生活用水、工業用水として供給する大きな役割があります。その琵琶湖の北西部に高島市は位置していますが、琵琶湖に注いでいる水の三分の一が高島の地から流入し、大阪湾へと注がれており、まさに琵琶湖の源流という位置づけになります。このように、水とは切っても切り離せない文化、歴史があり、これからも次世代へと引き継いでいかなければならないと考えています。

  • 小椋正清
    滋賀県東近江市長
    小椋正清
  • 東近江市は、鈴鹿山脈から琵琶湖に至る森里川湖に育まれた多様性のある地域です。鈴鹿山脈は、全国の森林を適正に管理してきた木地師文化の発祥の地であり、この豊かな森林を源流とする愛知川の清流が、近畿最大の農地を潤します。その伏流水を利用して営まれてきた暮らしが築いた歴史文化や水辺景観が日本遺産に認定されるなど、まさに水がこの地の暮らしを育んできました。この原風景を保全していくためにも「海と日本プロジェクト」の活動に期待します。

  • 平尾道雄
    滋賀県米原市長
    平尾道雄
  • 米原市は、250を超える湧水や伊吹山の雪解け水がびわ湖にそそぐ水源の里であり、奥山から人里へ流れる川や水路は、自然の営みと共に、水辺に息づく人々の暮らしの文化を育んできました。「名水百選」や「平成の名水百選」にも選定され、豊かな水辺の景観は「日本遺産」に認定されています。水環境の保全は、コロナ禍により地方の魅力が注目されている折からも大変重要であり、「海と日本プロジェクト」の取組を通じて、美しい自然が次世代に継承されていくことを期待しています。

  • 堀江和博
    滋賀県日野町長
    堀江和博
  • 日野町は鈴鹿山脈の西麓に位置する自然豊かな町です。町のシンボルである綿向山を源とする日野川は、私たちの暮らしに恵みをもたらし、琵琶湖を経て大阪湾へと注いでいます。当町出身の近江日野商人は江戸時代以来北関東を舞台に活躍しましたが、彼らは販売用の品々を三重県の港を起点に海路で運搬しました。また、日野祭のごちそう「鯛そうめん」は三重県から峠を越えて運ばれた鯛を用いたもので、内陸にありながら当町は海と深いつながりをもって歴史を歩んできました。このプロジェクトを通じ、海につながる豊かな自然と文化が次世代へ受け継がれることを期待しています。

  • 伊藤定勉
    滋賀県豊郷町長
    伊藤定勉
  • 豊郷町は滋賀県で一番小さなまちですが、鈴鹿山脈からの伏流水に恵まれ古くから稲作が盛んで豊かな田園風景が広がり、またその豊かな水を原材料として江戸時代から続く日本酒の酒蔵があります。この豊かな自然を守ることが川・湖・海を守ることにつながっていると考え、次世代に引き継ぐためにも「海と日本プロジェクト」を通じて多くの人々が関心を持っていただけるよう期待しています。

  • 久保久良
    滋賀県多賀町長
    久保久良
  • 多賀町は、鈴鹿山系の美しい山並み、芹川や犬上川の清流が広がる自然環境に恵まれたまちであるとともに、古代から伝わる文化遺産など歴史的な文化環境に育まれた、自然と文化がともにあるまちとして発展してきました。また、豊かな自然を守るため、住民の手によって環境活動が行われています。「海と日本プロジェクト」の取り組みが広がり、美しい自然が未来へと引き継がれていくことを期待いたします。

京都府
  • 門川大作
    京都府京都市長
    門川大作
  • 京都市は海に面していない。しかし、私たちは海の恩恵を蒙っており、私たちの生活が海を汚さないよう、あらゆる努力が必要と認識しています。海は食文化の大切な源です。「新鮮で多様な食材を使用し、自然の美しさを表す」と特色づけられる優れた京料理。京都市中央市場を通じて良質な海産物が京都市へ届けられ、世界に誇る食文化を育んできたのです。かけがえのない文化を末永く守り伝えていくため、これからも海との絆を大切にしてまいります。

  • 大橋一夫
    京都府福知山市長
    大橋一夫
  • 福知山市は、日本海に注ぐ由良川の流れに抱かれた丹波の里に、戦国武将・明智光秀が新たな城と町を築いて以降、日本海と京都・大阪を結ぶ交通の要衝として栄えてきました。現在も「明智光秀が築いた城下町」の面影を残しつつ、北近畿の玄関口としての役割を担っています。
    「海の日本プロジェクト」の取組により、自然の豊かさを守ることにつながっていくことを期待しています。

  • 山崎善也
    京都府綾部市長
    山崎善也
  • 綾部市は、京都府のほぼ中央に位置し、日本海に注ぐ由良川の清流と美しい田園風景が広がる山紫水明のまちです。
    本市では、豊かな里山の風景やくらしを次世代に引き継ぐため、過疎高齢化が進む集落を「水源の里」と呼び、集落再生と地域振興に取り組んでいます。
    豊かな海を育むには、海に繋がる河川や里山が豊かでなくてはなりません。
    「上流は下流を思い、下流は上流に感謝する」という「水源の里」の理念は、水源や河川、里山を保全し、豊かな海を守り続けることにつながっています。

  • 松村淳子
    京都府宇治市長
    松村淳子
  • 宇治市は、古代より交通の要衝、平安貴族の別業の地として発展し、多くの歴史・文化遺産を生み出してまいりました。それらは、琵琶湖から唯一流れ出る河川である宇治川の清流や周辺の豊かな緑によって成し得たものでございます。
    先人が大切に育んできたこの豊かな自然を守り続け、将来世代へ引き継いでいくことが今を生きる我々の責務と考えております。この考えのもと「海と日本プロジェクト」の活動に貢献できるよう市を挙げてより一層環境活動に取組んでまいります。

  • 城﨑雅文
    京都府宮津市長
    城﨑雅文
  • 宮津市は、日本三景「天橋立」をはじめ美しい海岸線の自然景観を有する観光地であるほか、かつては、北前船の寄港地として栄えるなど、海と深く関わりを持ち、生活が営まれてきた歴史文化があります。
    また、平成28年には「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟し、この美しい海を世界に発信するとともに、環境保全に取組んでいるところであり、引き続き私たちはこの海を地域の宝として、しっかりと守り、後世に伝え残してまいります。

  • 桂川孝裕
    京都府亀岡市長
    桂川孝裕
  • 亀岡市は、美しい山々に囲まれ多種多様な生態系を育む保津川が市内を貫流しています。2012年に海がない内陸部の自治体として初めて「海ごみサミット」を開催し、以降、川や海の漂着ごみの発生抑制対策を推進し、2018年には「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行い、海洋汚染問題に立ち向かう姿勢を強く表明しました。
    今後、海と日本プロジェクトの活動がさらに広がり、国内で大きな潮流となることを期待するとともに、本市も応援・協力してまいります。

  • 奥田敏晴
    京都府城陽市長
    奥田敏晴
  • 城陽市は、京都と奈良のほぼ中間に位置し、市内を流れる木津川や豊富な地下水の恵みを受け、さまざまな歴史と文化を紡いできました。本市は今、新名神高速道路の開通により「人とモノが行きかうハブ都市」として、大きくまちが変わりつつあり、豊かな自然と美しい景観を守るため、環境と共生するまちの実現を目指しています。海洋ごみの約8割が街から出たごみと言われており、我がまち城陽をきれいにすることが生命の源である海を守ることにつながると考えています。

  • 安田守
    京都府向日市長
    安田守
  • 向日市は2022年、市制施行50周年を迎えますが、西暦784年からの10年間、長岡宮の都がおかれ、先人が培ったすばらしい歴史や、向日丘陵の竹林をはじめとする豊かな自然を有するまちとして発展してまいりました。交通至便な事から、早くから都市化が進んできましたが、本市を流れる小さな川は、大きな河川や海に繋がっていますので、竹林やまち全体の環境保全に務めることにより、美しい海を未来につなげたいと思います。

  • 中小路健吾
    京都府長岡京市長
    中小路健吾
  • 長岡京市は、市域の約4割を占める西山を有し、豊かな水を育んでいます。それはやがて川を生み、大河へ流れ、海へと注いでいます。そうした水運にも恵まれ、二度の都が置かれた歴史あるまちです。現代は、海洋汚染などの環境問題が顕在化しています。本市においても、そうした問題に対処するため、様々な取り組みを行っています。海という視点から環境問題に対処される貴会の活動に敬意を表しますとともに、美しい海を後世に引き継ぐ取り組みを応援します。

  • 上村崇
    京都府京田辺市長
    上村崇
  • 「清く流れる木津川の 恵み久しく受けついで」から始まる京田辺市の歌にあるように、海のない京田辺市ですが、古くから東に流れる木津川を通じて淀川を経て、海につながる交通の要衝として栄えた本市は、南山城地方の行政・経済・文化の中心地として発展してきました。
    川や海の豊かな自然環境を守り、未来に引き継ぐため、私も「海と日本プロジェクト」の活動に賛同し、応援しています。

  • 中山泰
    京都府京丹後市長
    中山泰
  • 京丹後市には、東西約90㎞に及ぶ海岸線があり、そのほぼすべてが、山陰海岸国立公園、または丹後天橋立大江山国定公園に指定されています。この海岸線は、
    ユネスコ世界ジオパークに認定され、奇岩、鳴き砂、ロングビーチなど、数多くのジオサイトが続きます。美しい砂浜海岸を守るため、市民、企業、行政が一緒になって「日本一の砂浜海岸づくり実行推進会議」を設置し、一年を通じて海岸清掃など、保全活動が行われています。

  • 西村良平
    京都府南丹市長
    西村良平
  • 南丹市は、京都府のほぼ中央部、由良川の最上流域に位置する緑豊かな自然に恵まれたまちです。最上流域地域の責任として、下流地域の環境を思いやりながら、環境負荷の低減、山林や農地などの水源涵養機能の維持・向上、不法投棄防止対策を推進しています。
    美しい海を守るためには、上流域の環境保全が必要となります。「海と日本プロジェクト」の活動により、海の環境整備はもとより、上下流域の連携をはじめ、海へ繋がる河川や里山保全の重要性についての認識が広がることを期待します。

  • 谷口雄一
    京都府木津川市長
    谷口雄一
  • 木津川市は美しい川、豊かな自然に恵まれ、貴重な歴史文化遺産を有し、自然と伝統的な文化が融合するまちであります。本市の名前の由来である木津川の清流をはじめ、海につながる豊かな自然を守り、後世に引き継いでいくことが、私たちの責務だと考えます。美しい自然が未来に引き継がれるよう、「海と日本プロジェクト」の活動がより一層広がることをご期待申し上げます。

  • 信貴康孝
    京都府久御山町長
    信貴康孝
  • 久御山町は、京都府の南部に位置し、久御山ジャンクションを中心とした恵まれた道路交通環境により近畿圏内の交通の要衝として発展し、また、淀川水系の一級河川である宇治川と木津川に囲まれた地形は豊富な水資源と肥沃な土壌に恵まれた豊かな自然のもとで歴史と文化を育んできました。これらの河川は海に繋がっていることから、河川環境の適切な保全が海洋環境の保全に繋がるものと認識しており、「海と日本プロジェクト」の活動を通じて、この美しい海を将来の世代に継承していけるよう尽力してまいります。

  • 西島寛道
    京都府井手町長
    西島寛道
  • 井手町は、京都と奈良を結ぶ中間に位置しており、都市近郊にありながら、緑豊かな自然に育まれた、歴史と未来が交差する美しいまちです。本町の井手地区を流れる玉川は、日本六玉川の1つとして、平安時代から数多くの歌に登場する歴史ある河川であり、また、多賀地区を流れる南谷川は、玉川と同様に初夏には無数のゲンジボタルが飛び交い、宵の口の川面を幻想的に彩る名所となっています。
    「海と日本プロジェクト」の活動がより一層広がり、美しい水辺が未来の世代に引き継がれていくことを願っております。

  • 吉本秀樹
    京都府伊根町長
    吉本秀樹
  • 伊根町で有名なもので「舟屋」というものがあります。陸と海の境目にあって、1階は船のガレージで、2階は居室になっているものです。伊根町は世界一海に近い人の生活がある町です。海があることで伊根の生活が成り立っています。この町が残るためには漁師の方が残っていくことが必要です。そのためには魚が必要です。そして、伊根の里山の景観を守ることは、豊かな海を守ることにも繋がります。海が喜ぶことを実現していくことを期待します。

  • 山添藤真
    京都府与謝野町長
    山添藤真
  • 与謝野町は、大江山連峰をはじめとする山並みに抱かれ、野田川流域には肥沃な平野が広がり、日本三景の天橋立を望む阿蘇海へと続く川の流れや海の眺めが美しい地域です。また、農業と「丹後ちりめん」をはじめとする織物業が基幹産業で、「丹後ちりめん」は約300年に渡る歴史と文化があり、豊かな自然と共に発展してきました。「海と日本プロジェクト」を通じて、本町の魅力を多くの方に知っていただくと共に、海の資源の大切さの認識を広げていくことを期待しています。

大阪府
  • 松井一郎
    大阪府大阪市長
    松井一郎
  • 大阪港は、住吉津(すみえのつ)や難波津とよばれた古代から、朝鮮半島や中国など大陸との交通の要衝として発達し、近世には、諸国物産の集散地となり、「天下の台所」と称されました。1868年には近代港湾として海外に開かれ、今日では、近畿圏約2,100万人の経済活動を支える、我が国屈指の貿易港としての役割を果たしています。「海と日本プロジェクト」を通じて海や港への関心が高まり、この大切な財産を守り育て、次の世代へと引き継ぐ取り組みが広がっていくよう期待しています。

  • 永藤英機
    大阪府堺市長
    永藤英機
  • 堺は、鎌倉時代には漁港として発達し、その後西日本の海運の拠点として発展しました。そして戦国時代には、対明貿易や南蛮貿易など海外との交流拠点として発展し、黄金の時代を迎えます。また、当時の堺は世界でも珍しい環濠都市を形成し、自治都市として繁栄しました。住吉大社の神事に合わせて堺の浜で豊漁を祈願したことを起源とする「堺大魚夜市」は、700年の歴史と伝統を受け継ぎ、毎年20万人の来場者で賑わっています。現在も、堺漁港での「とれとれ市」は、開かれた漁港として多くの市民の交流が図られています。「海と日本プロジェクト」により、全ての人が身近な海と多様につながり、豊かな海が次世代に引き継がれることを期待しています。

  • 永野耕平
    大阪府岸和田市長
    永野耕平
  • 大阪府内随一の漁獲高を誇る本市の漁業は、地蔵浜を含む旧港地区の活性化を目指すべく策定した「岸和田市旧港地区周辺の魅力づくり構想」の中核を担っています。市内漁業協同組合が開催する「地蔵浜みなとマルシェ」は活況で、これらを活かした更なる「にぎわいの創出」「まちの活性化」を図るため、みなとオアシス制度などを活用し、岸和田カンカンベイサイドモールを含めた旧港地区周辺の魅力づくり構想の実現に向けた検討を進めています。「海と日本プロジェクト」の幅広い取組により、海のもつ無限の可能性やエネルギーを多くの人に伝えるとともに、未来につなげることを期待します。

  • 南出賢一
    大阪府泉大津市長
    南出賢一
  • 泉大津の歴史は古く、奈良時代には府中におかれた和泉国府の外港として栄え、土佐日記の中にも本港に関する内容が記されています。また、泉大津で水揚げされるスズキ・チヌ・アコウ・タチウオは脂ののりが良いと市場にて定評があります。現在、泉大津市では、官民連携による海釣り体験、令和3年6月には臨海部におけるにぎわい創出の実証実験として港湾緑地にロケーションを活かしたバーベキュー施設もオープンし、海に親しんでもらうための取組を行っています。「海と日本プロジェクト」の取組により海への好奇心を抱き、海への魅力が次世代に引き継がれていくことを期待しています。

  • 濱田剛史
    大阪府高槻市長
    濱田剛史
  • 高槻市は、大阪平野の北東にあって、京都と大阪の中間に位置しており、北は北摂山地に連なる山並みと丘陵、南は山間から流れ出る芥川・檜尾川などによって形成された平野が広がっています。本市では、国や大阪府、学識経験者、市民の皆様とともに、「ひとと魚にやさしい川づくり」を進めています。「海と日本プロジェクト」の取り組みにより未来に豊かな自然が引き継がれていくことを願っております。

  • 藤原龍男
    大阪府貝塚市長
    藤原龍男
  • 貝塚市にある二色の浜は、都心から一番近い海水浴場であり、春は潮干狩り、夏は海水浴で多くの人々で賑わいます。そして、秋には「貝塚二色の浜ビーチ&パークラン」を開催しており、毎年多くの方々にお越しいただいています。また、風景の美しさも評価されており、1㎞の白い砂浜と松林は「21世紀に引き継ぎたい日本の白砂青松百選」に、白砂青松の二色の浜公園から眺める夕陽は「日本の夕陽百選」にも選ばれています。「海と日本プロジェクト」の取組みにより、次世代の子どもたちが海に関心を持ち、未来へその魅力を伝えていけるよう期待しています。

  • 福岡洋一
    大阪府茨木市長
    福岡洋一
  • 大阪府の北部に位置する茨木市は、豊かな自然と交通の利便性に恵まれ、また、歴史遺産や文化的伝統が息づくまちです。山間部では、のどかな田園と里山が広がり、新鮮で安全安心な農産物が出荷されています。大阪湾につながる河川上流市として豊かな水源涵養のためにも森林の保守が重要であり、市では、里山保全活動にかかる人材養成などに取り組んでおります。美しい自然環境を次世代に引き継ぐため、「海と日本プロジェクト」の活動の輪が一層広がることを願っております。

  • 千代松大耕
    大阪府泉佐野市長
    千代松大耕
  • 本市では若手の漁業の担い手による研修交流事業や、ワタリガニの資源回復のための種苗放流事業、子どもたちの海や魚への理解を深める漁業体験事業などを進めています。今年度は、10月25、26日に市制施行70周年記念事業にも位置付け「第69回全国漁港漁場大会」をエブノ泉の森ホールで開催する予定となっております。今後とも「海と日本プロジェクト」が、大切な「海」を身近に感じ、「海」を愛する心を育んでいただく取組みとなるよう期待しています。

  • 上島一彦
    大阪府箕面市長
    上島一彦
  • 箕面市は大阪府の北部に位置し、市域の6割を山間部が占めるみどり豊かな住宅都市です。「豊かな森が豊かな海を育む」と言われ、箕面の山々から流れ出た養分豊かな水は、市内に流れる箕面川などを経て大阪湾に注がれ大阪の海を育んでいます。
    本市では、NPO団体が森林保全活動に、市民や学生などが精力的に川の美化活動にと、それぞれ取り組んでおられ市もサポートに努めています。「海と日本プロジェクト」の活動をとおして、未来に豊かな自然が引き継がれていくことを期待しています。

  • 阪口伸六
    大阪府高石市長
    阪口伸六
  • かつて百人一首にも詠まれた白砂青松の風光明媚な高石の海岸「たかしの濱」は、大正8年開設の高師浜駅を利用し、ひと夏に100万人が訪れる東洋随一の海水浴場でした。
    現在、その臨海部は美しい工場夜景のコンビナートとなっています。
    今も一部残る砂浜では、NPOによる子供たちの稚魚の放流や植樹等を行っており、絶景の夕日も楽しむことができます。高石市も「海と日本プロジェクト」を通じ、身近な海とのつながりを大切にしたいと願っています。

  • 竹中勇人
    大阪府泉南市長
    竹中勇人
  • 平成27年度から取組んでいる産官学連携による「泉南あなご」養殖プロジェクトは、激減している大阪湾のアナゴを成長させることで付加価値を高め、泉南の名産品としての確立、漁業振興及び市全域の活性化を目指しています。また、臨海部に隣接する府営公園用地26.26haを泉南市が独自にPFI事業での整備を進めています。風光明媚な立地から、日本の夕陽百選、恋人の聖地として認定を受け、既存の漁協朝市や釣り堀等の施設と併せて、令和2年の完成後には多くの方々が海と触合える近代的な公園、関空からの人の流れを南に向ける起爆剤的事業として大きな期待を寄せています。

  • 水野謙二
    大阪府阪南市長
    水野謙二
  • 本市では、昨年、「全国アマモサミット2018in阪南」を開催し、大阪湾でのアマモ保全の意義と可能性を全国の環境保全に関わる人々と共有しました。さらに、産業育成への発展を確かめ、海のにぎわいや浜の活力再生に向け、市内の3漁業協同組合が主体となり、「かき小屋」や「冬の漁師めし」等の事業に取り組んでいます。また、子どもたちの海洋教育を通して環境保全を推進するため、海洋教育推進協議会を立ち上げました。今後も「海と日本プロジェクト」が、海の持つ豊かな自然の恵みや活力を再発見し、次世代へと繋げていくことを期待いたします。

  • 山田紘平
    大阪府島本町長
    山田紘平
  • 島本町は大阪の海につながる淀川に面しており、古くは船をつかった交通の要所として栄えてきました。また、大阪府内で唯一の名水百選があるなど、豊かな自然に育まれた清らかな水に恵まれ、尺代地区の水無瀬川では、「あまご」や「ます」釣りが人気で、町内外から多数の釣り客が訪れております。
    このように、本町にとって「水」は大切な地域資源であり、「海と日本プロジェクト」の活動を通して、豊かな水が次世代に引き継がれていくことを期待しています。

  • 上浦登
    大阪府豊能町長
    上浦登
  • 豊能町は大阪府の北部に位置し、豊かな自然に恵まれた町です。標高500mから600mの北摂山系の山々に囲まれ、その山々から流れ出た清流は様々な生き物を育んでいます。本町では、漁業組合や地元の自治会等が中心となって河川清掃、環境維持活動に取り組んでおられます。本町も、町内の自然環境の維持だけでなく、大阪湾につながる河川上流域として、水源涵養のためにもそうした活動のサポートに努めております。「海と日本プロジェクト」の活動を通して、未来に豊かな自然が引き継がれていくことを願っております。

  • 上森一成
    大阪府能勢町長
    上森一成
  • 能勢町は、大阪府の最北端に位置し、四方を深山、剣尾山、妙見山、三草山、歌垣山に囲まれており、能勢の山々から流れ出た豊かな水は、町内に流れる山辺川、大路次川、野間川、田尻川に流れ、日本の四季を肌で感じさせてくれる本物の自然が息づいています。本町では、漁業組合が中心となり住民の皆様と河川美化活動に取り組んでおられ、町も河川等の環境、豊かさが守られるようサポートを務めております。「海と日本のプロジェクト」の取り組みにより、未来に豊かな自然が受け継がれていくことを願っております。

  • 和田吉衛
    大阪府忠岡町長
    和田吉衛
  • 本町は「日本一小さなまち」で、細長い町域に沿う様に大津川・牛滝川、西側は大阪湾に面するなど自然環境に恵まれながら、大阪市内に交通機関で約30分と利便性が高く住みよいまちです。西側の新浜地区では、忠岡漁業協同組合が「忠岡みなとマーケット」を開催し、大阪湾で獲れる海産物の販売に併せて釜揚げシラス丼の試食や漁船の乗船体験ができることから、来場者でにぎわいます。「海と日本プロジェクト」の取り組みにより、人々が海という豊かな自然を後世に受け継いで行けることを願っております。

  • 栗山美政
    大阪府田尻町長
    栗山美政
  • 本町は、昔から海とのつながりが強く、田尻漁港周辺が交流拠点であり、田尻漁業協同組合が行う「日曜朝市」・「漁業体験」などの海洋交流事業には、年間13万人が訪れています。また、夏には、NPO法人田尻町まちづくり住民会議が行うサンセットライブや田尻ヨットクラブが行うヨットクルージングが行われています。「海と日本プロジェクト」の取組みにより、多くの人が海にかかわることで様々な交流が広がることを期待しています。

  • 田代堯
    大阪府岬町長
    田代堯
  • 本町では、大阪府内に唯一残された自然海浜や、ビーチスポーツの拠点であるせんなん里海公園、ヨットハーバー、海釣り施設などの資源があり、それらを活かしたまちづくりを進めています。また、大阪湾を一望できる高台に位置する「道の駅みさき·夢灯台」では、本町で水揚げされた新鮮な魚介類が販売されております。海の資源を大切に保存することで、住む人に誇りを、訪れる人に感動を与え続けています。今後も「海と日本プロジェクト」の取組みにより、人々が「海」の大切さや魅力を再認識し、未来へ引き継いでいくことを期待しています。

兵庫県
  • 久元喜造
    兵庫県神戸市長
    久元喜造
  • 神戸港は、古くは平清盛が発展の礎を築き、1868年の開港以降は近代日本の経済発展を支えてきました。また、神戸の海は、自然海岸を生かした須磨海岸、海の恵みをもたらす瀬戸内海など、様々な魅力がつまった海であり、この海を守り、その魅力を市民に伝えることが重要であると考えています。「海と日本プロジェクト」の活動が、神戸だけでなく、日本全国の海の魅力を発信し、人々と海をつなぐ架け橋となることを期待しています。

  • 清元秀泰
    兵庫県姫路市長
    清元秀泰
  • 姫路市が面する播磨灘は、風光明媚な家島諸島を有し、年間を通じて多様な魚種が漁獲される豊かな漁場です。春のイカナゴは全国的に有名で、シラスの漁獲量も全国トップレベルで推移しています。この豊かな播磨灘の恵みをいつまでも後世に伝えていくため、海プロの取り組みを応援します。

  • 石井登志郎
    兵庫県西宮市長
    石井登志郎
  • 本市は「甲子園浜」、「御前浜・香櫨園浜」に代表される、阪神間では数少ない干潟を残す貴重な自然海浜を有しております。これらの浜は渡り鳥の飛来、カニ・貝類等の小型動物、貴重な海浜植物が自生するなど豊かな自然に恵まれ、古くより、地域住民の暮らしを支えてきました。先人たちが守ってきたこの豊かな海浜を守り、次代に受け継いでいくため、海洋環境の保全に努めるとともに、海と人との活動の輪を広げる「海と日本プロジェクト」の取り組みを応援してまいります。

  • 髙島崚輔
    兵庫県芦屋市長
    髙島崚輔
  • 芦屋市は、山、川、海、松林、そして青い空があり、自然あふれる豊かな住環境を備えています。
    都会でありながらも、芦屋川の上流では蛍も生息しており、初夏の風物詩となっていることをはじめ、四季折々の美しい自然を楽しむことができます。先輩世代の方々が守ってきたこれら世界トップクラスの魅力を、これからも絶やさず未来世代へ引き継ぐために、「海と日本プロジェクト」が推進する活動を応援するとともに、さらにより良い環境を創ってまいります。

  • 谷口芳紀
    兵庫県相生市長
    谷口芳紀
  • 相生市は、兵庫県の南西部に位置し、深い入り江となっている相生湾が特徴的で、一年を通じて瀬戸内の穏やかな気候に恵まれたまちです。造船業を中心とした工業都市として発展し、海の伝統文化「相生ペーロン」のまちとしても知られています。また、特産品である冬の味覚「相生かき」は、栄養豊富な播磨灘と相生湾の恩恵を受け、大きく濃厚な牡蠣に育ちます。この豊かな海が未来へ引き継がれるよう、「海と日本プロジェクト」の取り組みに期待しています。

  • 関貫久仁郎
    兵庫県豊岡市長
    関貫久仁郎
  • 豊岡市と海との関りは長く、深いものがあり、竹野町では江戸から明治時代にかけて、大阪と北海道の間を往来した北前船の寄港地として栄えました。さらに、まちの中心をながれ日本海へと注ぐ円山川の周辺には、湿田や湿地帯が広がり、大小さまざまな生きものに溢れ、コウノトリも暮らすことができる豊かな環境が広がっています。津居山港で水揚げされる「津居山かに」をはじめとした海の幸や、ジオカヌー、シュノーケリングなどのマリンアクティビティなど、海の魅力にあふれています。市民はもちろん豊岡市を訪れる人々が、海の幸を食し、マリンアクティビティを楽しむなど、海の豊かな恵みが人々の心を豊かするとともに、人と人との交流を育んでいます。「海と日本プロジェクト」が、人々の心を豊かにする川や海を未来に引き継ぐ取り組みとなることを期待しています。

  • 岡田康裕
    兵庫県加古川市長
    岡田康裕
  • 加古川市は古くから瀬戸内海の恵みを受けて発展してきました。播磨灘に面する市南部一帯は、市内最大の工業地域となっています。また、地元漁業協同組合と協力して、ヒラメやのりなど地元水産業の振興にも取り組んでいます。市東部には、海をテーマとした海洋文化センターや幻想的な工場夜景が楽しめる別府みなと緑地などがあり、夏は水遊びを楽しむ親子が多く訪れています。「海と日本プロジェクト」の取り組みによって、川から海へと続く自然の豊かさが次の世代へ引き継がれていくことに期待します。

  • 牟礼正稔
    兵庫県赤穂市長
    牟礼正稔
  • 赤穂市は、「『日本第一』の塩を産したまち播州赤穂」と「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」という海にまつわる2つの日本遺産があり、海の恵みとともに発展してきたまちです。江戸時代、入浜塩田で作られた「塩」は「北前船」で日本各地へと運ばれ、「赤穂の塩」は国内きってのブランド塩となりました。また、名水百選にも選ばれた清流千種川が注ぐ播磨灘では、春のイカナゴ、冬の牡蠣など四季が織りなす様々な海の幸を楽しむことができ、今も昔も、赤穂市は豊かな海の恩恵を受けています。「海と日本プロジェクト」への支援を通じて、豊かな海を次世代へ受け継いでいきたいと考えています。

  • 山﨑晴恵
    兵庫県宝塚市長
    山﨑晴恵
  • 宝塚市は、兵庫県の南東部に位置し、武庫川や六甲山系、丸山湿原群などの豊かで貴重な自然環境が多くあり、その自然環境に調和した地域ごとに特色ある美しい都市景観が、まちの魅力の一つです。本市には直接海に面した地域はありませんが、自然環境に恵まれた里山や河川環境における保全活動が、森や川の水環境を通して、豊かな海の保全に繋がっていると思っています。わたしたちの暮らしを支える豊かな海を未来へ引き継ぐために、このプロジェクトの輪がより一層拡がることを心から願っています。

  • 都倉達殊
    兵庫県高砂市長
    都倉達殊
  • 高砂市は、謡曲「高砂」ゆかりの地として、古来より「高砂の浦」が万葉集等にも歌われた、海とは切っても切れないまちです。江戸時代初期に本格的な港と町割りの整備が行われ、加古川の上流から物資を集積し、上方(大阪)等に送る瀬戸内海航路により発展した港町です。平成30年には、町並みそのものが「北前船寄港地」として、日本遺産の構成文化財に認定されました。海と日本プロジェクトの取り組みにより、本市の歴史文化が次世代へ引き継がれることを期待します。ノスタルジックな街へ是非一度お越しください。

  • 越田謙治郎
    兵庫県川西市長
    越田謙治郎
  • 川西市は、兵庫県の南東部に位置し、南北に貫くように猪名川が流れています。北部には、一庫ダム、知明湖、日本一と言われる黒川周辺の里山、猪名川渓谷など、自然を身近に感じられる環境です。本市では、各自然環境団体を中心に、河川や里山の整備、子どもを対象とした環境体験学習の実施など、市民の方が熱意を持って活発に環境保全活動に取り組んでおられ、こうした河川や里山の保全活動が、森や川、ひいては海の保全に繋がっているものと考えています。「海と日本プロジェクト」の取り組みが広がり、さらに環境保全活動が活発になることで、次世代に豊かな自然が受け継がれることを期待しています。

  • 広瀬栄
    兵庫県養父市長
    広瀬栄
  • 養父市は、県内最高峰の氷ノ山(1,510m)をはじめ鉢伏山やハチ高原、若杉高原、妙見山など雄大で美しい自然に囲まれています。氷ノ山のブナの原生林が湛える湧き水は、市内の八木川・大屋川を流れ、一級河川円山川に合流し、日本海に注がれています。私たちはこの豊かな自然を次世代に受け継ぐ責務があります。豊かな森が清らかな水や土壌を育み、下流に恵みをもたらします。このように豊かな自然を守ることが豊かな海を守ることにつながると考えており、本プロジェクトの取組に大いに期待しています。

  • 林時彦
    兵庫県丹波市長
    林時彦
  • 丹波市は、兵庫県の中央東部に位置し、市内西部を南北に日本標準時子午線が通る山々に囲まれた中山間地域です。その山々の接点を縫うようにして瀬戸内海へ注ぐ加古川と日本海へ注ぐ由良川の上流河川が走っています。特に、市内にある「水分れ(みわかれ)」は、海抜95メートルに位置し、本州一低い中央分水界となっています。豊かな海を守るためには、豊かな森を育まなければなりません。そのためにも、「海と日本プロジェクト」の取組を通じて、豊かな自然が次世代に受け継がれることを期待しています。

  • 守本憲弘
    兵庫県南あわじ市長
    守本憲弘
  • 南あわじ市は、海に囲まれた淡路島の南部に位置しています。四国寄りの港から出る観潮船に乗ると、世界遺産登録を推進している世界最大級の鳴門海峡の渦潮を間近に見ることができます。また、3年とらふぐやハモ、若布など新鮮な魚介類が数多く水揚げされるなど海の幸も豊かです。このプロジェクトを通じてさまざまな人に海への関心を持ってもらい、活気ある漁村づくりをしていけるよう期待しています。

  • 門康彦
    兵庫県淡路市長
    門康彦
  • 淡路市は、東に大阪湾、西に播磨灘を臨み、豊かな海に恵まれた漁業が盛んなまちであり、本市を代表する魚介類であるイカナゴ、タイ、タコはもとより、上質なノリの生産地としても有名です。豊かな海を守り、豊富な海の幸を安定的に供給していくためには、森・川・海のつながりや自然が本来持つ力を回復・再生していくことが何より大切です。「海と日本プロジェクト」の様々な取組を通じて、淡路の美しい海を未来へ、次世代へ繋げていくことを大いに期待しています。

  • 福元晶三
    兵庫県宍粟市長
    福元晶三
  • 宍粟市は兵庫県の中西部に位置し、その約9割を森林が占める自然豊かなまちです。兵庫県を代表する清流「揖保川」「千種川」は、この豊かな森林を源流として市内を流れ瀬戸内海へと注いでいます。森と海はとても親密な関係にあり、豊かな森が豊かな海をつくるといえるでしょう。宍粟市では、これからも森を守ることを通じて、海を守ってまいります。「海と日本プロジェクト」の活動が、海とともに森を守ることにつながることを期待しています。

  • 清水ひろ子
    兵庫県播磨町長
    清水ひろ子
  • 播磨町は、穏やかな美しい瀬戸内に面した小さな町です。人工島では多くの企業が操業し、また、先端の赤灯台では釣り人がゆったりとした時間を過ごしています。プレジャーボートの係留施設もあり、子供たちにも「キッズチャレンジ」という海体験を通じて、海への愛着を深めています。豊かな資源と人々の心に安らぎを与えてくれる美しい海が、「海と日本プロジェクト」の活動により、大切に次世代に引き継がれていくことを期待しています。

  • 浜上勇人
    兵庫県香美町長
    浜上勇人
  • 香美町は、兵庫県北部に位置し、松葉ガニ(ズワイガニ)や香住ガニ(ベニズワイガニ)をはじめとした多くの海産物が水揚げされる資源豊かな町です。これまで、人々の暮らしや産業、文化等様々な面において、日本海と共に発展し続けてきました。また、香美町の海岸線は「名勝香住海岸」に指定されており、今後も綺麗な景観や水質を変わることなく守っていく所存です。この豊かな海を後世に引き継いでいくため、「海と日本プロジェクト」を心から応援いたします。

  • 西村銀三
    兵庫県新温泉町長
    西村銀三
  • 新温泉町は、山陰海岸ジオパークエリアの一つで、日本海の風が生む「波」の賜物として美しい海岸美を見ることが出来ます。江戸時代には、北前船の風待ち・潮待ち港として栄え、現在は松葉ガニ・ホタルイカ・ハタハタなど、全国屈指の漁獲高を誇っています。また、「海」を利用した「ビーチバレー」「ビーチサッカー」「マリンスポーツ体験」などを行っています。このたび「海と日本プロジェクト」の取組みを通じて、多くの人々が「海」への恩恵を享受し、次代に残していく取組みを展開していきたいと考えています。

和歌山県
  • 尾花正啓
    和歌山県和歌山市長
    尾花正啓
  • 和歌山市の海には、見る、触れる楽しみがあります。「絶景の宝庫和歌の浦」として日本遺産に認定された和歌浦湾を取り巻く景観は、1300年もの間、人々を魅了し続けてきました。また、5つの海水浴場があり、海水浴からセーリング、サーフィンといったスポーツまで誰でも海に触れて楽しめます。これらの財産を未来につなぐため、地域の方々と一緒になって海を守っていきたいと考えていますので、和歌山市はこの取組を応援します。

  • 神出政己
    和歌山県海南市長
    神出政己
  • 海南市は和歌山県の北西部に位置し、紀伊水道に面していることから、シラスをはじめとした海の幸に恵まれています。
    海岸沿いは風光明媚な場所も多く、大崎の「げんき大崎館かざまち」・塩津の「浜の牡蠣小屋」など、地域の魅力を生かし、まちをPRする取り組みが行われています。
    世界的な規模で「かけがえのない海」が危機に直面している今、本市は豊かで美しい海を未来に引き継ぐ「海と日本プロジェクト」を心より応援します。

  • 望月良男
    和歌山県有田市長
    望月良男
  • 有田市の海は私たちの生活や心を豊かにしてくれます。箕島漁港では様々な魚が豊富に獲れ、太刀魚の漁獲量は日本一を誇ります。また、有田市の沖に浮かぶ無人島「地ノ島」は、自然豊かで美しいビーチがあり、毎年夏には多くの海水浴客でにぎわいます。たくさんの恵みを私たちに与えてくれるこの美しい海を未来の世代へ引き継いでいくため今できることから一つひとつ取り組んでまいります。

  • 三浦源吾
    和歌山県御坊市長
    三浦源吾
  • 御坊市は、太平洋に面した豊かな漁場に恵まれ、アジ・サバ・イサキをはじめ、四季折々で多くの魚介類が水揚げされます。また「みなとフェスタ」や「港の朝市」など、海の恩恵を享受できるイベントには、毎回市内外から多くの皆様に来場いただいております。この「海と日本のプロジェクト」の取り組みを通して、次代を担う子供たちが海に関心を持ち、豊かな海と自然が後世に受け継がれることを期待しています。

  • 真砂充敏
    和歌山県田辺市長
    真砂充敏
  • 美しい田辺湾には、ナショナルトラスト運動の先がけである「天神崎」、国の天然記念物で南方熊楠が保全に全力を傾けた「神島」、世界最北限域のテーブルサンゴの大群落が存在する「沖島」など、世界に誇れる自然環境あふれるすばらしい海です。このすばらしい田辺の海を、次世代に引き継いでいくために、私達一人ひとりが今できることを始めましょう。

  • 田岡実千年
    和歌山県新宮市長
    田岡実千年
  • 新宮市は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に代表される熊野の海・山・川が織りなす大自然に溢れたところです。熊野古道「高野坂」から望む、一面に広がる熊野灘は圧巻で、目を閉じれば、波の音と王子ヶ浜の小石が転がる音が聴こえてきます。私たちは、先人より受け継がれた財産を未来へつなぐため、地域の皆様と一つになって、海をはじめとする自然の保全に取り組みます。新宮市はこの取り組みを応援します。

  • 小川裕康
    和歌山県紀美野町長
    小川裕康
  • 紀美野町は、世界遺産である霊峰高野山へつながる参詣道(西高野街道)が東西に走り、それに沿って流れる清流貴志川の流域に丘陵地が広がる町です。南には町のシンボルである生石高原がそびえ、町の75%以上が森林です。山の恵みを受けた美味しい空気と美味しい水が自慢です。貴志川では、地域の方々が中心となり河川美化活動が積極的に展開され、町も応援しています。
    美しい川や海を未来へ引き継いでいくこのプロジェクトを応援します。

  • 岡本章
    和歌山県九度山町長
    岡本章
  • 九度山町は町内を流れる丹生川・不動谷川が一級河川紀の川から海につながっており、特に丹生川は釣り人やキャンプ客で賑わう本町を代表する自然豊かな川です。
    私たちは素晴らしい自然を残すため町をあげて河川の清掃に取り組んでおり、このような小さい活動を継続することが海を守ることに繋がると信じております。
    未来にきれいな環境を残すことは今を生きる私たちの責務です。みんなでこのプロジェクトを推進しましょう。

  • 上山章善
    和歌山県湯浅町長
    上山章善
  • 湯浅の海は、豊かな自然に囲まれたリアス式海岸の美しい風景が広がっています。また、透明度の高い海に射す夕陽の絶景は和歌山朝日・夕陽百選に選ばれています。シーカヤック体験では湯浅の美しい海を満喫できるほか、秋には湯浅湾で獲れた新鮮な魚を味わうことができる紀州湯浅のギョギョっとお魚まつりが開催され、毎年多くの人で賑わっています。湯浅町の食や体験が、海で活動するきっかけになっていただければ幸いです。

  • 西岡利記
    和歌山県広川町長
    西岡利記
  • 紀伊山脈が海に迫り、複雑な海岸線を描いているのが、広川町の海辺の風景です。岩礁や砂浜が点在し、沖には小島が連なって、変化に富んだ景勝地を形成。リアス式海岸一帯は西有田県立自然公園に指定されています。その中でも西広海岸は遠浅の砂浜が広がり、子供連れでも安心して遊ぶことができるので、夏場は大勢の人で賑わいます。このような美しく豊かな海辺の風景を未来へと引き継いでいくプロジェクトを広川町は応援します。

  • 籔内美和子
    和歌山県美浜町長
    籔内美和子
  • 近畿最大の大松林の前には、太平洋に面した県立自然公園「煙樹ケ浜」があります。海と緑と空が調和した美しい浜の町美浜町です。海水浴はできませんが、波の音を楽しみ、潮風を受けながら、波打ち際を散歩するのもよし、釣りを楽しむのもよしと憩いの場所でもあります。浜に腰かけ、夕日を眺めたり、夜は星を眺めたり、海に映る月明りはカップルにお薦め。ロマンチックな「煙樹ケ浜」でプロポーズしてみませんか。自慢の海、浜、松を大切に守ります。

  • 松本秀司
    和歌山県日高町長
    松本秀司
  • 「ニッポン全国鍋グランプリ」で日本一に輝いた天然クエの本場として知られる日高町は、美しい海岸線と緑の山々に囲まれたまちです。産湯海岸をはじめ、小浦、方杭、柏など、素朴でほのぼのとした遠浅の海岸や海に面した温泉館「海の里」みちしおの湯や釣りスポットがあり、多くの方々に親しまれています。
    「海と日本プロジェクト」を通じて、この海が次世代へ引き継がれるよう地域の方々と協力しあい守っていきたいと考えております。

  • 山名実
    和歌山県由良町長
    山名実
  • 由良町には、白い石灰岩でできた白崎海岸があり、
    昔から多くの人々に愛されたその美しい景色は、古くは万葉集にも詠まれております。
    また、紀伊水道に面した豊かな漁場に恵まれ、水揚げされるアジ、サバ、ハモなどの鮮魚は、
    脂の乗りも良く絶品です。海藻類についても、「衣奈わかめ」で知られる県内有数の養殖わかめの産地で、
    最近は、美容と健康に良いと言われる「アカモク」の水揚げも豊富であります。
    今後も、この美しい景観に囲まれた海と豊かな水産資源を地域の皆さんと一緒に守っていきたいと思います。

  • 日裏勝巳
    和歌山県印南町長
    日裏勝巳
  • 和歌山県のほぼ中央に位置する印南町は、黒潮が運んでくる豊富な海の幸により古くから漁業が盛んで、江戸時代には印南漁民がかつお節の製法を考案し、全国に広めた「かつお節発祥の地」です。印南漁民が活躍した美しい海や海岸を、子や孫の世代「次の100年」へ残していかなければなりません。海の素晴らしさ、海を守る大切さを多くの人に体験してもらう活動をさらに続けてまいりたいと思っています。

  • 小谷芳正
    和歌山県みなべ町長
    小谷芳正
  • みなべ町の海岸部は、吉野熊野国立公園に指定されており、熊野参詣道の一部をなす白砂青松の「千里の浜」には、毎年アカウミガメが産卵のため上陸してきます。孵化した子ガメは世界中の海を旅し、再びこの浜に帰ってきます。先人たちが取り組んできた保護・保全活動の賜物です。海洋ゴミ問題をはじめ、世界規模で起こっているさまざまな環境問題を解決できるのは私たちです。今、一人ひとりができることから行動しましょう。

  • 井澗誠
    和歌山県白浜町長
    井澗誠
  • 真っ白な砂浜と紺碧の海、「白良浜」に代表されるビーチの数々。白浜町は海と共に発展してきました。海に面した露天風呂「崎の湯」や海に浮かぶ「円月島」などオンリーワンの観光スポットが数多くあり、京都大学の水族館や近畿大学の魚の養殖など海の恵み、海の幸を活かした世界に誇れる観光リゾート白浜を目指しています。

  • 岩田勉
    和歌山県すさみ町長
    岩田勉
  • すさみ町は、吉野熊野国立公園に指定されているリアス式海岸をはじめ、世界遺産に登録された熊野古道大辺路など、数多くの自然の宝物に恵まれた町です。関西でも有名な海岸線一帯の磯釣り・船釣りやスキューバダイビング、スポーツフィッシングなどのマリンスポーツをはじめ、海水浴場など海の資源を活用したイベントを活用し、自然の素晴らしさを皆さんに知っていただくとともに、大切な自然を守る取り組みを進めていきます。

  • 堀順一郎
    和歌山県那智勝浦町長
    堀順一郎
  • 那智勝浦町の勝浦港は、日本有数の生まぐろの水揚基地であり、漁業資源に対して優しい「はえ縄漁」で水揚げが行われています。また、快水浴場百選にも選ばれ約800mに及ぶ砂浜が広がる「ブルービーチ那智」や、海を眺めながら楽しむことのできる「南紀勝浦温泉」を有するなど、海はわがまちにとってかけがえのない存在です。豊かな海の素晴らしさ、大切さを次世代に引き継いでいくために、「海と日本プロジェクト」を応援いたします。

  • 三軒一高
    和歌山県太地町長
    三軒一高
  • 太地町は、吉野熊野国立公園に囲まれた自然環境豊かな町であり、古くより、黒潮流れる豊かな海の恵を受け、捕鯨を代表とする漁業を主として町が栄えてきました。漁業を続けていくためには、海と陸の豊かさを守っていく必要があります。先人達は、魚つき保安林に指定されている森林などを例に、海の豊かさを守るために森林保全など陸の豊かさを守ってきました。先人達が続けてきた取組を後世に引き継ぎ、海について学び、守っていきます。

  • 西前啓市
    和歌山県古座川町長
    西前啓市
  • 古座川町は、和歌山県南東部に位置し、豊かな自然に恵まれた町です。町の中央には、清流古座川が流れ、その清流やせせらぎは、私たちの生活に恩恵と安らぎを与えてくれています。「海と日本プロジェクト」の活動により、豊かな自然や水資源が、未来へと引き継がれていくことを期待いたします。

  • 田嶋勝正
    和歌山県串本町長
    田嶋勝正
  • 本州最南端の串本町は漁業を生業としてきたまち。黒潮に乗って多くの魚がやってきます。最近は養殖漁業に力が入っていてマグロ養殖が盛んです。そして串本の海はサンゴの最北限の群落がある海としてラムサール条約に登録されています。この海を守っていくためには、子どもたちに好きになってもらう。これが海を守り後世に残していくために一番大事なことと思い、海の素晴らしさを体験し勉強してもらう取り組みに力を入れています。

日本財団

著名人応援団のページです。日本全国の海に関する様々な情報を日本財団「海と日本PROJECT」がお届けします。おでかけにぴったりなイベント情報や、海の現状を知る最新調査報告など、海を知って、海を思い、海に集うための情報が満載です。